善と悪の話,白と黒の話 (ページ3)

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【第2章】善の花と悪の花ページ3

キーンコーンカーンコーン

何て考えてる内に授業は終わっていた

周りに聞こえるのは雑音

はっきり言ってどうでもいい

次の時間の準備

あっ……自習だラッキー

何も準備しなくていいわー

そうだ本を借りに行こう

と呑気な事を考えてる私だったが

突然

??『キャーーーーーーー』

えっなになに

突然過ぎる出来事によって私は一瞬

あの世に行っていた(意識が)

そして私は悲鳴の聞こえた所に行くと

人の固まりだった

遠くからだったが一応聞こえた

??『おいお前何してんだよ』

??『い……や…私は……何もやって……ない』

??『ﾊｯ笑わせるな現に被害者がいるんだ』

??『違……ッ……私は…………本当にや……ってない……』

話の状況がわからないんだけど……

もしかしてカッターキャー?

??『ねぇんだったらさ此処に天海糖菓(警察の娘)いるんだし……』

警察の娘って絶対に私じゃん

こういうの嫌なんだよねー

警察の娘だからその通りなんだとか

本当になんなんだろう

まぁ父さん見たくやればいっか