【東リべ】俺は陰キャであって不良じゃない【男主】

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集会も終わり皆が解散し始めた

俺もとっととけぇるんべぇ…そそくさと帰ろうとしたところ

ｶﾞｼｯ

マ「A？どぉだった？俺♡」

ド「おいマイキーあまり力入れるなよ」

え、痛、力強、総長強…

ドラケン君結構優しいな…見た目激怖なのに

「凄くシャキッとしててかっこよかったよ…俺も見習わなきゃ^^」

マ「そうだよAいつもドンドン声小さくなるしオドオドしてるし。無駄に顔がいいから女と間違われて襲われちゃうよー？」

無駄にって何…

「…マイキー君って総長だったんだね…飄々としてるから全然そんな感じしなかったよ…でも皆の前に立つと変わるね。俺、初めて不良かっこいいって思ったよ」

と言うとマイキー君は目を輝かせた

マ「…俺、不良の時代を創りたいんだ！不良ってだせぇって言われる時代だろ？」

「まぁ確かにいいイメージは無かった…」

マイキー君にはそんな、大きな夢があるんだなぁ…と微笑ましく思った


マ「じゃ…帰ろっか！送ってやるよ」

「あ、ありがとう！」

ド「2人とも気をつけてな〜」

ドラケン君は颯爽と帰って行った


どっこいしょっと…
マイキー君の後ろに乗ると



マ「その代わり泊めてネ？♡」

「ゑ」

バーーブーーーー

乗ってから言うの卑怯じゃん

帰り道晩御飯どうするか必死に頭を悩ませた。

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