episode6 ページ9
宏太side
光「おつかれ!」
裕「ちぃ、かっこよかったよ!!」
慧「びびってる圭人、めっちゃおもしろかったわ。笑」
高「お前なぁ!
見てただけの俺らが言えることじゃないぞ?笑」
宏「ほんとだぞっ!!」
…とまあ、口々に話す中、一人大ちゃんの方へ向かう山田。
大「こいつ!」
それだけで分かったのか、大ちゃんはリーダーらしき男を指差した。
ぐいっ
そいつの顎を持ち上げる山田。
涼「…二度とこいつらには手を出すな。
…いいな?」
まるで、空気が一瞬凍ったかのようだ。
それくらい山田の話し方は冷たかった。
「わ…分かった!!絶対、手を出さないから…
ひっ…!」
睨みをきかせたんだろう。
山田から発せられる殺気がさらに強くなる。
…見ているこっちまで、殺されそうだ。
涼「…わかったら、さっさと行け。
10秒以内に俺の視界から消えろ。」
「っうわああ…!!」
掴まれていた顎が自由になると同時に逃げ出す、リーダー。
その様子を見て、思う。
やっぱり山田の殺気には、慣れないな…
何回経験しても、慣れないと思う。
それくらい恐ろしいから。
それは俺らに向けられた物じゃないのは分かっているんだけど、ね。
涼「…ふぅ。
お前ら、大丈夫か?」
だけど、そう言って振り返る山田の瞳は、いつもの優しい瞳に戻っていた。
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くーる(プロフ) - みえーるさん» ですですo(^▽^)o (2014年12月6日 18時) (レス) id: 8c67a8e15d (このIDを非表示/違反報告)
みえーる(プロフ) - くーるさん» ほんと、待ちきれないくらいですからね!笑 (2014年12月5日 19時) (レス) id: a83350046f (このIDを非表示/違反報告)
くーる(プロフ) - みえーるさん» 楽しみですね♪( ´▽`) 一週間待ってましたから(笑) (2014年12月5日 19時) (レス) id: 8c67a8e15d (このIDを非表示/違反報告)
みえーる(プロフ) - くーるさん» あああ!ぬ〜べ〜!!! (2014年12月5日 16時) (レス) id: a83350046f (このIDを非表示/違反報告)
くーる(プロフ) - みえーるさん» そうなんですよ!笑 とりあえず、土曜日のぬーべーで我慢します(>_<) (2014年12月5日 8時) (レス) id: 8c67a8e15d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:くーる | 作成日時:2014年11月20日 17時