episode28 ページ31
涼介side
涼「待たせたな。」
東「電話を切ってから4分42秒。
ちゃーんと間に合ったじゃん。
しかも一人で来たみたいだね。合格♪」
こいつ…
かなりの殺気を出してるってのに、全然平気そうだ。
というか余裕たっぷりだ。
こいつは、強い…!
涼「さっさと二人を返せ。」
東「分かりました。返します。
…とでも言うと思ったか?笑」
涼「…てめぇ…!!」
東「まあ、そう怒るなって。
交渉しようじゃねぇか。」
涼「…交渉?」
東「そうだ。
俺が望んでいるのは、この街最強という称号。
つまり、この街の全ての不良たちの頂点に立つことだ!!」
そう語る東の目は、少し狂気じみていた。
涼「…そんなもん、いくらだってくれてやるよ。」
東「…あ?」
涼「俺だって、別に欲しくて手に入れたわけじゃ無い。」
東「てめぇ…!
強がってるんじゃねぇよ!!」
涼「…いいか?
最強とかそういうのは、周りが勝手に呼んでるだけ。
あげるとか、もらうとかじゃないんだよ。」
東「お前、俺に説教してんのか!?」
涼「…さあな。」
東「…気が変わった。
お前をぶちのめしてやる…!!」
涼「…できるもんならやってみろ。」
東「くっくっくっ…笑
いつまで強気でいられるかな?
おい、連れて来い。」
東がそう言うと、部下が二人の男を連れてきた。
涼「…知念!裕翔!!」
380人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
くーる(プロフ) - みえーるさん» ですですo(^▽^)o (2014年12月6日 18時) (レス) id: 8c67a8e15d (このIDを非表示/違反報告)
みえーる(プロフ) - くーるさん» ほんと、待ちきれないくらいですからね!笑 (2014年12月5日 19時) (レス) id: a83350046f (このIDを非表示/違反報告)
くーる(プロフ) - みえーるさん» 楽しみですね♪( ´▽`) 一週間待ってましたから(笑) (2014年12月5日 19時) (レス) id: 8c67a8e15d (このIDを非表示/違反報告)
みえーる(プロフ) - くーるさん» あああ!ぬ〜べ〜!!! (2014年12月5日 16時) (レス) id: a83350046f (このIDを非表示/違反報告)
くーる(プロフ) - みえーるさん» そうなんですよ!笑 とりあえず、土曜日のぬーべーで我慢します(>_<) (2014年12月5日 8時) (レス) id: 8c67a8e15d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:くーる | 作成日時:2014年11月20日 17時