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episode75 ページ31

涼介side




ボカッ…ドゴッ…バキッ…




涼「ハア…ハア…」



黒「おー…ハア…やるじゃん…?」



涼「てめぇもな…ハアハア…。」





黒澤の実力は、おそらく俺と同じか、少し上くらい。



さすがに今までの敵とは比べものにならない強さだ。




一発殴れば、一発殴られる…




そんな一進一退の攻防をかれこれ5分以上。



俺の体力もつきかけてきた。



だが、それは黒澤も同じなはず…





黒「…やっぱダメだな。」



涼「…あぁ?」



黒「このままじゃ埒が明かねぇ。

…お遊びは、ここまでだ。」



涼「は?お前、何言って…「おらあああ!!」…!」





何を思ったのか、突然すごい速さで俺の方へ迫ってきた黒澤。





でも、大丈夫。落ち着けばよけられる。





…と思っていられたのも束の間。




涼「っあああああ!!」




鋭い痛みと共に身体中に流れる電気。



思わず倒れた俺の目に映ったもの。それは…




涼「スタンガン…!」



黒「へへっ!

てめぇがバカ正直で助かったよ。」




涼「この…卑怯だぞ…!」



黒「卑怯?

そりゃ褒め言葉か?


…いいから、さっさと寝ろよ。」




再びスタンガンを振り上げる黒澤。




『避けなきゃ』




頭ではそうわかっているのに、しびれた体は思うように動かない。




涼「ぐああぁっ!!」





…そして、俺は意識を失った。





_____________________


あけましておめでとうございます!


作者です。


えーっ…とりあえず、すいませんでしたっ!!


めちゃくちゃ更新サボりました。


てか、ぶっちゃけ放置しちゃおうかと思いました。



ほんとにすいませんm(_ _)m



久々に占ツクを開いたら、コメントが届いてまして。


それを読んだら、更新しなきゃってすごい思いました。


ちゃんと完結させると言ったからには、これからきちんと更新しようと思います。


てな訳で、こんなにダメダメな作者ですが、これからも暖かい目で見守ってやってください!



長々と失礼しました。



ほんとは年明ける前に完結させたかったんですけど。笑



とりあえず、今年もよろしくお願いします(・Д・)ノ

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くーる(プロフ) - りんさん» お返事遅くなりましたm(._.)m 何回も読んでくださったんですね!ありがとうございます(^^) なかなか不良系の話は少ないですけど、同志に出会えて光栄です☆ (2018年4月10日 20時) (レス) id: 6d68981b41 (このIDを非表示/違反報告)
くーる(プロフ) - あこさん» お返事遅くなりましたm(._.)m楽しんでもらえたようで嬉しいです!…っと、お気づきになりましたか?笑 探偵学園Qのあのシーンめっちゃ好きなんですよ…ずーっとクールだった流くんのあのさわやかな笑顔…いいですよね!笑 (2018年4月10日 20時) (レス) id: 6d68981b41 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - この作品めっちゃ好きです。何回読んでも面白いです! (2018年2月14日 22時) (レス) id: df7b157299 (このIDを非表示/違反報告)
あこ - この作品、私の大好きな感じだったので超最高でした!!あと、最後のシーンって探偵学園Qに出てくる天草流のベッドの上のシーンに似ていませんか!? (2018年1月16日 19時) (レス) id: 886c07b65c (このIDを非表示/違反報告)
くーる(プロフ) - みおさん» ありがとうございます!そんなに褒めて頂けると嬉しいです♪ 個人的にもこのお話は結構気に入ってるので、余裕があれば続編を書いてみたいのですが…あいにく今は、現在書いてる小説と新作の構想で手一杯でして…すいません(>_<)もう少し余裕ができたら考えてみます! (2016年8月8日 16時) (レス) id: 8c67a8e15d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:くーる | 作成日時:2014年12月2日 22時

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