ヤンキー！？と私

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Aside



キーンコーンカーンコーン


1時限目終わりのチャイムがなった。


「理沙ー！！！」

私は黒板を消していた理沙に大声で叫んだ


理沙「落ち着きなよ笑いいことあったんだね笑」


さすが理沙全てお見通しですね笑


「紫耀にLINE教えてもらったよ！！！！」


理沙「おめでとさん。仲良くね」


なぜかこの時理沙が切なそうに笑った。何かあったのか聞こうかと思ったけど、あえて止めた


「理ー沙！移動だよ次！行こ！」



理沙「はいはいって言いたいとこだけど、Aさん。後ろ向いてください」


え？と思いながら後ろを向くと、、、


平「高野移動やで。行くぞ〜」


はい？紫耀？いや、待てよ………………やっぱおかしい！


「ちょっ、紫耀！待ってよ」


紫耀が私の腕を引っ張って歩いてる。しかも、歩くのちょーはやいんだよ


平「もー、いいからついてくるや。」


私は無言で紫耀について行った。

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