sTella

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「えっ見てたの！？」

「っばかやろ！見てたの？とか言ったら本当にしてたんだってなるじゃねーか！」

「だって本当だし！」

「はあ！？なんでそれ言う！？」

「もうプリプリすんなってゴトゥー」

「うっざ、別れるよ」

「ごめんなさい」



ここまでを大人しく見てた僕たち(フタロクも)だけどやっぱりそうだったのか…って気持ちとなんでジョーとゴトゥーが？って気持ちで感情はごっちゃごちゃだ。



「でもミムりん誤解だよ、付き合ってはいなかった。あの時付き合った。」

「は？」

「ミムりんが見たその瞬間に、俺とゴトゥーが付き合うことになったの」

「おれは渋々ね、ジョーがうるせぇから」

「とか言ってるけどこいつ相当俺に惚れてっから」

「そういう屁理屈的なものはいらないんだけど…今は付き合ってるってこと？」

「それは違いない」

「あ、あのっ受けは五島くん？」

「だよな？」

「嫌だっておれは言ってんだけど。」

「ゴトゥーかわいいんだぜ？こいつイキってるくせして経験ゼロだからさ〜ちょ〜うぶなの！キスしただけで顔真っ赤になっちゃって！」

「あああ！だまれだまれ！ジョー最低！てかジョーも経験ねぇだろうが」

「...まぁてことでこいつ俺のだからよろしく」



そう言ってゴトゥーを抱き寄せるジョーと、満更でもなさそうなゴトゥー。まさかここ2人がくっつくなんて夢にも思ってなかったけど2人が幸せそうだからいいか、なんて。



「女好きでガツガツしてそうな2人がくっついたらそれはそれで腐女子が沸きそうだね」

「まぁ俺はもうゴトゥーしかって感じだけどな」

「それは重いっつーの」

「…え？ジョーとゴトゥー付き合ってるの？」

「…フタちゃん話聞いてた？」




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お待たせしました1×5です...！
8×5書きたい(言霊)

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