兄が過保護で困ってます!!【不死川実弥】

私を呼ぶのは ページ1

．





私の名前を呼ぶ屋敷のある三鷹村に向かう




今思ったけど村なのに屋敷があるんだね

一般隊士から聞いた話だけど

相当立派な屋敷だったらしい



どう考えてもおかしいでしょ

村に立派な屋敷があるとか･･････

血鬼術しか思い浮かばないんだけど








葉月「ねー、何か自ら罠にかかりに行ってる気がするんだけど･･････」


弥生「大変ダネ」





鎹鴉の弥生に相談してみたが駄目だ

コイツは私の気持ちを分かっていない





弥生「葉月ナラ直グ二倒セル」





前言撤回しよう

弥生は主想いのとても心の綺麗な鎹鴉だ








．







着いた･･････

ちょうどお昼時に三鷹村に着いた




三鷹村は北西には山

東には川が流れている穏やかな村だ



田舎に帰って来たなぁー、って感じがする




聞き込みをしてみると

その屋敷は北の山の麓にあるそうだ


普段は村の人も寄らないようなところらしい


場所は一般隊士の証言と同じだった







葉月「もう屋敷に行ったほうがいいと思う?」


弥生「早メニ行ッテ屋敷ノ周リノ雰囲気ヲ見トイタホウガ良イト思ウ」






やはり弥生は頼りになる

この任務が終わったら高級金平糖をあげよう







．







そして時間が流れ夜になった




が･････････







葉月「さて!!今は夜の何時でしょう!?」


弥生「12時30分」


葉月「大正解!!」







そう!!


日付が変わり今は夜中の12時30分

それなのにまだ鬼の気配がない!!!!

私の名前が呼ばれてない!!



どーいうことなの!?

私は早く自分の屋敷に帰りたいのに!!



ていうか、よく考えてよ!!

1人と1匹で野宿だよ!!

めっちゃ怖いよ!!

周りは森だし!!

目の前にはよく分からん屋敷があるし!!



もう本当にどうなってるのぉぉぉ!!!!

誰か教えてぇぇぇ!!!!

いやぁぁぁぁぁ!!!!!!!!








弥生「取リ乱サナイ!!」


葉月「ゴメンよ。どこかの金髪の隊士みたいになってたよね･･････」








････････････････････････････････････････････････




善逸「ハァックシュッンンンッッッ!!!!!!!!」


炭治郎「善逸!!大丈夫か?」


伊之助「うるせぇぞ!!紋逸!!!!」


煉獄「よもや!!よもや!!」


善逸「なんかすごい噂されてた気がする･･････」

．→

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す