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(青)
『やっぱ、流星ってあったかいな』
「望のこと見てると、心があったかくなって、ぽかぽかするねん。」
『…なんやねんそれ笑。どんな現象やねん笑』
「ほんまやで。望の顔見るだけで、声聞くだけで、あったかくなるねん俺。」
『うふふ、んじゃあ流星は俺がおらんと凍えちゃうんちゃう？』
「せやで。だから今日はさ、とりあえず一緒に寝ようや。望も俺がおらんと、あったかくないやろ？」
『…うん。ありがとう、流星。』
俺ができるのは、望のそばにいることだけやけど。
言葉がなくても、望のことは一番にわかるし、
寝れへん夜は、俺が望のこと包んであげるから。
これからも、一日一日。
いつも、ちゃんと、愛してるで。
(end)
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作者名：Shi_Ki | 作成日時：2023年1月3日 4時
