ある日であったのは…憧れた人？！

STORY22 ページ26

カリグル公演後


紫苑｢あっちゃ…こりゃ片付け2日はいるなぁ…どれだけ暴れたの洸｣

洸｢…え？んー、一週間半くらい｣

紫苑｢そりゃこうなるわ…2日で片付けれるからいいけどさぁ…｣

洸｢でもその前に俺にさせたいことあるんじゃねぇ？それかお前から｣

紫苑｢……私からは無理よ？…純粋だしまだJK2なのにさせるのって洸案外変態｣

洸｢変態まではないだろ！…ったく｣

紫苑｢スタミュの2nd シーズンあるんでしょ？それも頑張らないと今までと1人だけキャスと違うんだからさ？｣

洸｢あぁ…新里宏太か…空閑役だからなセカンドの｣

紫苑｢公演後楽しみにしてるよ…スタミュのミュージカルはほんと好きだから(●´▽`●)｣

洸｢ありがとうな｣


紫苑｢なんで数日後にここにいるわけ…｣

洸｢俺も知らないから今回は……セカンドシーズンの稽古場にいるのはなんなんでしょうね〜｣

紫苑｢おかしいからね！洸…｣

スタッフ『すみません言い忘れてました…オリジナルの人になるんですけど…空閑くんの双子の妹として出てもらうことになりました！』

紫苑｢えっ！｣

洸｢へぇ…妹か面白いじゃん｣

スタッフ『なのでこの場にいてください！青藍さん』

新里｢まぁまぁ…いいんじゃない？これから宜しく兄としてだけど｣

紫苑｢こちらこそ新里さん…宜しくお願いします｣

稽古中

洸｢子猫ちゃん俺と遊ばねぇ？1人だろ？ゆっくり話そうぜっていってぇ！愁｣

新里｢お前が悪い…大丈夫か？｣

紫苑｢お兄ちゃん…ありがとう…助かったよ…なんぱされてたから…虎石さんに｣

新里｢ったく人の妹にも手を出すなチャラ男｣

洸｢うるせえー！｣

紫苑｢…お兄ちゃんの手伝いはしますけど…ナンパとかしてきたらチーム柊には絶対手伝わないから…和泉！｣

洸｢(･д･)ﾁｯ｣

稽古休憩

櫻井｢にしても演技さすがだよね…青藍って｣

星元｢たしかに…上手いよね｣

北川｢えぇ｣

洸｢まぁ…努力家だしな…｣

青藍｢洸、それ言わなくていーから｣

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