ある日であったのは…憧れた人？！ (ページ24)

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つはものどもがゆめのあと公演後

洸｢…久々にこのメンバーが集まったね｣

尚弥｢そうですね…なんでも呼ばれたんでしょう？｣

櫻井｢さぁ…なんでだろうね｣

丹澤｢なんか楽しみだよね｣

星元｢たしかに｣

スタッフ｢お待たせしまってすみませんチーム柊の単独レビュー公演決まりました！カリビアン・グルーヴです｣

4人｢はぁ？え？｣

洸｢マジか…｣

スタッフ｢場所は舞浜アンフィシアターで行います｣

洸｢やば…｣

尚弥｢凄いですねチーム柊だけで公演だなんて…｣

櫻井｢そうだね…俺たちのステージをファンのみんなに届けられるように頑張らなきゃ｣

星元｢そうだね…｣

丹澤｢うんうん！みんなで乗り切ろー！｣

数日後稽古中

洸｢今帰ったぜ数ヶ月ぶりの地面の感触
俺の帰りを待っている世界中の女達人魚の歌も情熱的な夜の幕上げをつげるオーバーチェアだ｣

歌っており

櫻井｢流石は洸だよね…上手｣

星元｢ダンスの才能もらいたいくらい｣

尚弥｢ライバルになる存在ってやつですね｣

丹澤｢うんうん｣

スタッフ｢1度休憩｣

洸｢はぁ…結局2ヶ月も距離とられてるしな…どうすりゃいいんだか…｣

尚弥｢…？青藍さんですか？洸｣

洸｢あぁ…最近仕事も全部別なんだ休みも全て家には帰ってこねぇし家の中俺が暴れたからごちゃごちゃなんだよ…今まではあいつに頼んでたけど｣

尚弥｢…なるほど｣

尚弥｢洸、少し大人になってはどうです見張れてる感じたのでは？青藍さんも高二なんですから馬鹿なことはしないと思いますよ？…紗蘭さんでさえしないのですから｣

洸｢それは分かってる…けどあいつは両親がいない…俺が親代わりにならなきゃならないんだ…不安にだってなる｣

尚弥｢…それはそうですけど｣