ある日であったのは…憧れた人？！ (ページ23)

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番外編Ⅱ ページ23

髭切｢へぇ。平成っていう年号で戦もない平和な国なんだねぇ～｣

膝丸｢源氏の時代とはすごい変わりようだな兄者｣

髭切｢そうだねぇ～｣

今剣｢平和な世界で良かったですねぇ岩融｣

岩融｢そうだな今剣｣

洸｢…よかった落ち着いてくれてヒヤヒヤしたさすがに髭切の本体で向けられると危ないしな｣

宏規｢僕自身も怖いよ～演じてる役の髭切の本体で首前に向けられるなんて｣

青藍｢…(私のキャラが来なかった…居ないんだ)｣

洸｢青藍
気にすんなよ大丈夫だって｣

青藍｢うん…｣

髭切｢何隠してるみたいだけどそろそろ話して貰えるかな
斬っちゃうけど？｣←刀を向けて

膝丸｢さっきから暗い顔をしてる女を見るのは俺もしんどいのでな
言ってもらおうか｣←刀を向けて

青藍｢？！えぇっと｣

髭切｢言わないなら！｣←動いて刀を振り下ろし

洸｢！！紫苑！！｣

青藍｢遅い！｣←小雪の刀で受止め

青藍｢…はぁ…髭切、膝丸妹に刀をむけるなどと…源氏の重宝として恥ずかしくないのですか？
そちらの世界に私のキャラがいるはず…
妹に無礼なことはよしなさい｣

髭切｢？！なっ…小雪？｣

膝丸｢妹…だと？｣

洸｢あーあ、言っちゃった｣

青藍｢アシスタントではなくこのミュージカルで小雪を演じている青藍ですどうぞよろしく源氏兄弟、今剣、岩融の4人｣

髭切｢…まさか妹だなんて｣←刀をしまい

青藍｢洸、本名呼ばないでよね！バレたじゃん…｣

洸｢悪い悪い｣

宏規｢言っとくけどこの子は弟丸の恋仲だから手を出したら怒られるからね｣

洸｢膝丸だ兄者｣

髭切｢へぇ。…ふーん｣

膝丸｢何かあったか？兄者｣

髭切｢弟丸の恋仲って聞いて燃えてきてるだけだよ｣

膝丸｢まさか寝取るつもりではあるまいな？｣

髭切｢どうだろうね｣

青藍｢寒っ｣

宏規｢そこの源氏兄弟ご本人こっち来てくれるかな？黒笑｣

二人｢なんだ？/何？｣

宏規｢弟丸の恋仲に手を出した許さないよパン｣←平手打ちし

洸｢宏規？｣

青藍｢え？｣

髭切｢見破られ｣

↑4人が光とともに消え

青藍｢帰ったね｣

洸｢あぁ｣

本丸では

4人｢帰ってこれたみたい/だな/そうですねぇ/そうだは｣

番外編終わり