ある日であったのは…憧れた人？！ (ページ13)

今日:4 hit、昨日:5 hit、合計:13,606 hit

STORY11 ページ13

紫苑｢あったなぁ…ほんとに懐かしいな…｣

洸｢どした？いきなりでかい独り言言って｣

紫苑｢別にw昔のこと思い出してただけ…洸に迷惑かけてたなぁって…私のせいで報道雑誌に乗ってしまってたわけだし…幼馴染でも…ね？気にするんだよやっぱり｣

洸｢あの雑誌のこと？俺恋愛ではなく、俺の活動のことで話してたと答えたよ？DREAM5として人気だったしあのころ｣

紫苑｢それならいいんだよ
洸がそう答えたなら…｣

洸｢？まぁ過去は過去だろ？再会出来たしいいじゃんおれはお前のことずっと好きだったぜ？知らぬ間にライブ中もお前を探してたんだ｣

紫苑｢見に行ってたけど席離れてたしねw
かっこよかったよ？アクロバットで視線を集める洸…見てて羨ましかった…｣

洸｢…ったく悲しい顔すんなよ紫苑(頭を撫で｣

紫苑｢ありがとう洸｣

洸｢おう…つーかDREAM５のみんなに連絡していいか？再会したって…俺のファンとして追いかけてきてくれたって｣

紫苑｢？！変な誤解生む言い方はやめてよ？…確かにファンではあるけどさ…｣

洸｢分かってるって…みんなおまえのことしんぱいしてたんだぜ？両親が亡くなったことまで隠して生きてたんだって思ってな｣

紫苑｢洸の両親には伝えてたよ…洸には絶対言うなって言ったもん…仕事に支障出るからって…｣

洸｢俺のこと心配してくれてたんだなありがとう…
優しいところは昔から変わんねぇな…幼馴染としてすげぇ助かってるよ紫苑^^*｣

紫苑｢幼馴染…ね…、そ、そうだよね…｣

洸｢…幼馴染の関係でいたくない…そう思ってんだろ？…俺も正直限界きてる…｣

紫苑｢な、なんの話？！/////別にそう思ってるわけじゃ｣

洸｢いいから聞けっての…お前がどう思ってようが俺には関係ない
…おれは昔からお前が好きだ俺と付き合ってくれ｣

紫苑｢！/////は、はい…/////｣

洸｢俺の愛しい子猫ちゃん…やっと手に入れた…離さねぇから覚悟しとけよ？^^*｣

紫苑｢虎石になるのずるい…バカ/////意地悪ドS｣

洸｢好きに言えよwお前だから言ってんだよバァカ｣

紫苑｢もー！/////｣