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YGside。
「どうしよ。」
そう呟くとAは目に涙を溜める。
そして頬を伝う涙。
YG「ちょ、おい泣くな。」
１つ２つと溢れる涙を拭うAを見ていると無意識に体が動いていた。
ｷﾞｭｯ
壊れ物を扱うようにAを優しく抱きしめ、
なんとか落ち着かせようと背中をさする。
その小さな背中は今にも壊れてしまいそうだった。
しばらくして泣き止んだA。
「ユンギさん。ごめん、」
申し訳なさそうに視線を下げながら言われる俺。
YG「謝ることないだろ。あと、さん付けするのやめろよ。」
「ごめん、」
そんな目で見られたら俺が悪いみたいじゃねえか。
まぁいい。
YG「ほら、リビング行くぞ。」
Aを部屋に連れてきてから１時間以上は経っている。
後でアイツらうるさそうだな…
「まって。」
そう言いながらおれの服の裾を掴むA。
可愛いところもあるじゃん。
一瞬でもそんな事を思った俺を殴りたい。
リビングに行くとメンバーが晩飯を食べているところだった。
JM「あ、ユンギヒョン！！」
TH「お帰りなさい〜。」
JK「その子に何もしてないですよね？」
心配そうにAを見つめるグク。
YG「してないっつーの。」
JH「まさかあのユンギヒョンが女の子を着替えさせるなんて思いもしてませんでしたよ。｣
俺のイメージどうなってんだか…
「え…きがえ？」
そう言って自分の今の服装を確認するA。
YG「もしかして今気付いた？」
「ユンギが脱がせたの…？」
YG「そ、その。下着は流石に脱がせなかったけど…悪い。｣
そう言うとみるみるうちに顔を赤くしていくA。
JN「顔真っ赤だよㅋㅋ｣
RM「にしてもユンギヒョン…服装のチョイスもなかなかですね。」
Aを舐め回すように見つめるナムジュン。
YG「スケベ親父。」
この発言でメンバーは大爆笑。
Aも少し頬を緩めていたので安心。
ひと通り笑ったあと
TH「俺、テヒョンって言うんだ。名前何ていうの？」
と、テヒョンが口を開く。
「あ、Aです。本当に皆さんありがとうございました…」
そう言って深く礼をするA。
JM「ところでなんであそこにいたの？」
何でそれを今聞くんだパクジミン。
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那月(プロフ) - とても面白いです。更新頑張ってください。しかし、アルビノの人が短命という事実は無いので、あくまでも設定だということを明記した方が誤解を生まないと思います。私自身同症状を生まれつき持っていますが、人の場合迷信です。ですので (2018年1月13日 1時) (
レス) id: 53beaa471b (このIDを非表示/違反報告)
たしゅみん(プロフ) - 青い魚さん» 続編からはメンバー全員恋愛要素入れていきたいと思います。オチは各メンバーそれぞれ作っていくことを予定してます！！ (2017年7月27日 21時) (レス) id: dc71b43440 (このIDを非表示/違反報告)
ウユキー - 更新頑張って下さい！ (2017年7月27日 11時) (レス) id: 803b93d845 (このIDを非表示/違反報告)
青い魚(プロフ) - この作品を通して初めてアルビノを知ることができました。知れてよかったです。この作品はユンギメインでしょうか...？もし恋愛要素を入れるのであればジョングクを入れて欲しいです> < (27話より。) (2017年7月24日 5時) (レス) id: b595e1430f (このIDを非表示/違反報告)
キボム - とても面白くて可愛らしいお話ですね！更新ファイティンです！ (2017年7月23日 19時) (レス) id: 37a99b7f28 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たしゅみん | 作成日時：2017年6月22日 21時
