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Aside。



とりあえずユンギと別々に寝ることを阻止した私は自己満足に浸っていた。














扉の方から刺さるような視線を感じるのは私だけなのか。




そして微かではあるが人の話し声。




勘違いではないのは確か。




だってドア少し空いてるし…




不審に思った私は、




「ねぇ。あれ、」




と言いながら扉を指さす。




するとユンギとジンさんは扉の方に視線をやる。




しばらくして




不自然に空いた扉に気づいた模様。









黙って扉を見つめる私達3人。






耳をすませると、








JM「ちょっと押さないでヒョン」



JH「ねぇみえないって…」



JK「もっとそっち行ってくださいよ…」



TH「何してるのさ〜。」



RM「静かにしろよ!」



「「「「いや、お前がね。」」」」









なんていう会話が聞こえてくる。




すると、私達の視線に気付いた彼等は、




ギィ




と言う音を立てながらドアをゆっくり開ける。




YG「なんだこの光景…」




扉の向こうには縦一列に並ぶ顔。




JN「あの、なんかの童話であったよね。」




「ブーメランの音楽隊だ。」




「「いや、ブレーメン。」」




なんて盛大なツッコミを食らう私。






TH「いひひっ、ブーメランㅋㅋ 」




扉の向こうから大きな笑い声が聞こえる。




YG「何してんだお前ら。」




こちらからはユンギの怒号。




JN「こっち来いよ。」




そしてニッコリ笑顔のジンさん。








何かやばそうなのを感じたので覗きをしてた彼等と入れ違いに部屋から出る。









そして家事を任されることになった私は




朝食を作りにキッチンへ向かう。

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那月(プロフ) - とても面白いです。更新頑張ってください。しかし、アルビノの人が短命という事実は無いので、あくまでも設定だということを明記した方が誤解を生まないと思います。私自身同症状を生まれつき持っていますが、人の場合迷信です。ですので (2018年1月13日 1時) (レス) id: 53beaa471b (このIDを非表示/違反報告)
たしゅみん(プロフ) - 青い魚さん» 続編からはメンバー全員恋愛要素入れていきたいと思います。オチは各メンバーそれぞれ作っていくことを予定してます!! (2017年7月27日 21時) (レス) id: dc71b43440 (このIDを非表示/違反報告)
ウユキー - 更新頑張って下さい! (2017年7月27日 11時) (レス) id: 803b93d845 (このIDを非表示/違反報告)
青い魚(プロフ) - この作品を通して初めてアルビノを知ることができました。知れてよかったです。この作品はユンギメインでしょうか...?もし恋愛要素を入れるのであればジョングクを入れて欲しいです> < (27話より。) (2017年7月24日 5時) (レス) id: b595e1430f (このIDを非表示/違反報告)
キボム - とても面白くて可愛らしいお話ですね!更新ファイティンです! (2017年7月23日 19時) (レス) id: 37a99b7f28 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たしゅみん | 作成日時:2017年6月22日 21時

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