天使がやってきたそうです。

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JHside





なんでAちゃんて、あんなに真っ白なんだ。



髪だって染めてたらあんなに綺麗で艶のあるものにはならないし、



何よりも健康的には見えない肌の色。








うーーん。



考えるのはやめよう。



目の前に本人がいるんだし、聞くのが一番いいよね。







「何でそんなに白いの？」



と、Aちゃんに問いかけると、



ユンギヒョンとナムジュンの眉毛がピクリ動いたのがわかった。








あの２人は何かしってるのか？



Aちゃんは少し間を置いて、





「アルビノだからね。」



と言った。







アルビノ…？



よく分からなかった。



でもそのアルビノだからこんなに白いのか…









TH「Aちゃん。すっごく綺麗！！」



そう言いながら



Aちゃんに思い切り抱きつくテヒョン。



Aちゃんは。驚いた顔をする。



JM「しかも綺麗な目！！」



JK「まつ毛まで真っ白ですよヒョン！｣



JH「なんて言うか、凄く神々しいね。」



無意識にそう呟いていた。



Aちゃんは何故かホッとした表情をしていた。









「ね…くるし。」



そう言ってテヒョンの手を押しのけてユンギヒョン腕にしがみつくAちゃん。



そうとうユンギヒョンに懐いてるな…





Aちゃんに拒否られたテヒョンが悲しそうな顔をしながらユンギに問いかける。



TH「ユンギヒョンどうやって懐かせたんですか…｣



YG「それより、A…いいのか？」



とAの頭を撫でながら聞く。



テヒョンの事は完全スルーという可哀想な仕打ち。





「どうせ聞かれると思ったし、それに、」





「何言われるのかも分かりきってたしね…って言っても予想してた反応とは違ったんだけど。」



予想とは違った？？



JH「どういうこと？」



「アルビノって言ったら皆気持ち悪がってたんだけど…なんて言うかみんなは…」




気持ち悪いとかいう人たちの神経の方が気持ち悪いよ…






TH「気持ち悪いわけないじゃん！こんなに綺麗なのに！！」



JM「嫉妬ってこわ〜い…」



JK「Aちゃんは綺麗なんだから自信もって。」



RM「これから一緒に生活していく大事なメンバーがこんなに綺麗だとは…」



JH「今日のナムジュンはムッツリだね。」








女の子がいるからか今日のナムジュンは少しムッツリ気味。

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