天使がやってきたそうです part2

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Aside





「報告があります。」






大量の資料を手に持ってメンバーの前に立つ私。






同時にみんなの視線を一気に浴びる。









そう、報告というのは、







「マネージャーのお仕事決まりました。」







２週間くらい前から誘われてたマネージャーの仕事が決まったっていうこと。









それを聞くなりみんなは、







JH「やったじゃん！！」






JN「おめでとうA。」






TH「よくやった！！」






JK「これから頑張ろうね？」






RM「良かったな、一時期はどうなる事かと…」






JM「ほんと、頑張ったね！」







自分のことの様に喜んでくれていた。







私はそれが嬉しくて自然と笑顔になる。








YG「頑張ったな。お疲れ様。」







そう言うとユンギは席を立って私の元へ近づいてくる。







そしていつものように頭を撫でてくれるユンギ。







彼の手の温もりが心地よくていつになっても飽きない気がする。









しばらくするとユンギは満足したのか自分の席にもどっていった。









「うーーん。それだけ。じゃあおやすみ。」






特にそれ以外何も無かったので話を終わらせて部屋に戻ることに。






ベットに入り目を瞑る。






明日から事務所での仕事。





みんなに迷惑かけないようにしなきゃ…









イメージトレーニングもバッチリ。








こうして私は出会ったばかりのジミンとテヒョンに貰った大きなくまのぬいぐるみを抱きしめて眠りについた。

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