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Aside。





仕事内容を教えてもらい休憩室に戻ろうとする。






休憩室の前まで来ると







扉越しに聞こえたジョングクの声。







JK「は?なにが嫌なわけ?」






なんだろう。







開けては行けない気がして私は扉の前に立ちすくむ。









ヨンホ「だってさぁ。韓国人のくせに目は真っ赤」








次に聞こえてきたのはヨンホさんの声。






私に一番最初に話しかけてくれた優しそうな人だった。






喧嘩かな…?









RM「ヨンホ」






それに続きナムジュンの落ち着いた声が聞こえる。









ヨンホ「肌と髪の毛は真っ白で」







この発言で確信した。






ああ、私のことだ。






みんな私のことで言い争っているんだ。






何となく予想はついていたがまさかあんな優しそうなヨンホさんが…ね。









RM「ヨンホ!」






先程よりも圧のあるナムジュンの声。







ヨンホ「その上アルビノって光に弱いんでしょ?吸血鬼みたいで…」








『気持ち悪い』







きっとヨンホさんはこう言いたかったんだろう。







だがその言葉は遮られる。








YG「やめろ」






JH「ここで手ぇだしたら負けだよ」






手を出す??







JK「ふざけんなッ!!」






ジョングクの怒号と共に






ガンッ!






と鈍い音が聞こえてくる。






何が起きているのかわからないがここで私がいっても混乱を招くだけだ。







ヨンホ「はぁ…子供ってすぐ手ぇ出そうとするよね。」






あんなに優しそうだったヨンホさん。









嫌いなら最初から優しくしないでよ。









ヨンホ「私あの子嫌だから関わらないから。」






最後にハッキリと聞こえたヨンホさんの声。







関わらないから。







そうか。こんな吸血鬼みたいな私とは関わりたくないってか。






そんなことを思っていると休憩室の扉が開く。







目の前のヨンホさんと目が合う。






すると







ヨンホ「盗み聞きとか悪趣味ね。」






と、捨て台詞のように吐き捨て、






私を押しのけるとどこかへ消えていった。






その後を追うように4人の女性が出ていった。









次に目が合ったのはジョングク。

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ゆずちゃん - 更新がんばです! (2017年9月18日 21時) (レス) id: 2ed50a4ca2 (このIDを非表示/違反報告)
ウユキー - 更新頑張って下さい〜*^_^* (2017年9月10日 9時) (レス) id: 803b93d845 (このIDを非表示/違反報告)
かたつむりん(プロフ) - オリジナルフラグ外してくださいね! (2017年8月31日 20時) (レス) id: f35d15b5f6 (このIDを非表示/違反報告)
紫稲(プロフ) - 過去にも注意されてる方がいらっしゃるようですが、オリフラ外し忘れていますよ! (2017年8月31日 7時) (レス) id: a941132408 (このIDを非表示/違反報告)
ゆずちゃん - なんか、凄いことになってきましたね汗続き気になります!更新がんばです! (2017年8月13日 0時) (レス) id: 9b74c10a7b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たしゅみん | 作成日時:2017年7月27日 22時

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