恋する目黒くん２ (ページ4)

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病院や保険会社の外回りの週を終え
今日のお昼からお客さんのもとを周りに行く

先週は毎日２１時過ぎぐらいまで残業したから
ちょっと疲れたな～

お客さんの資料と、うちの商品を照らし合わせて

お客さんに合った商品の契約を取らないとっていうプレッシャー

そして

佐久間さんのこと

本音を言えば佐久間さんはウチの会社の商品より

ライバル会社の株式会社関王さんの商品な方が合ってる

だけど佐久間さんは絶対的なうちのお客さんだし、、

目黒「大丈夫っすか？」

A「え？」

目黒「いや、いつもみたいに旨そうな顔して弁当食ってないんで

あ、わかった
外回りの緊張だ」

A「そういうことにしといて」

目黒「はい」

自分が食べてるビーフサンドイッチを私の口に近づける目黒

A「なに、いらないよ」

目黒「これ食ったら元気でますよ」

出ねえよ～～～

けど目黒なりの気遣いが今の私には嬉しくて

一口だけもらった

A「うっっまこれ」

目黒「はっはっは
元気なるの早っ(笑)」

A「想像以上に美味しいねこれ
私も今度買お」

目黒「ラス１とかだったら俺に譲ってくださいね」

A「いやそこは譲れよ私に」

残業の疲れはあったけど
目黒のこの調子で

いつもの調子を取り戻せた

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