恋する目黒くん２ (ページ1)

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目黒に狙ってるんでと言われた次の日

私たちはいつもと変わらなかった

目黒に、ああ言われた時

正直驚いたけど

どうすればいいか分からなかった

でもまあ時期に飽きられるに違いない

パートナーマジックってやつでしょ(なんやそれ)

なにより、もし付き合うとかになったとしても

目黒と私は釣り合わなさすぎる

周りからウダウダ言われるオチ

目黒が深澤さんよりいいパートナーって思わせてくれる
イコール
仕事をしてくれるってことなら

私からしたら大歓迎だ

A「お昼食べたら、橋本病院と桐山病院行くからね」

目黒「うぃす」

A「あ、目黒って運転できるよね？」

目黒「うぃす」

A「じゃあ運転お願いね」

目黒「うぃす」

A「昼休憩５分前になったら適当な返事しだすのやめなさい」

目黒「あ、バレてました？
ビーフサンドイッチが食いたくて食いたくて」

A「はぁ、これだからイケメンは嫌いなんだよ～
なにしても許されるとか思ってそう」

目黒「ちょ！それ偏見すぎ」

A「はいはい、わるぅございました

てかちゃんとお客さんの資料、目通してる？」

目黒「うぃす」

A「しばくぞおいこら」

目黒「うそっすうそっす！(笑)
ちゃんと見てます

資料も、Aさんも」

A「ごめんキュンと来なかった」

目黒「え、心臓強すぎ」

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