１話 秋の夕闇にのまれて ページ1
1話 秋の夕闇にのまれて
未だかつてないほどの賑わいで、至る所で宴会が行われている。
そんな王都のとあるカフェ。その中にフードを深くかぶった青年の姿が。
周りの大人達と比べて少し背が低く、酒を飲んでいるわけでもなさそうだ。
「あるにあ、本当によかったのか？」
青年をあるにあと呼んだ彼の名はアムム。
こちらは青年とは違い、残暑厳しい秋の最中タンクトップで涼しそうだ。
「性に合わなかったっていうか、やっぱ兄さんの方が向いてると思ったから。」
青年はアムムと目を合わさず答えた。
「しっかし大変だな、四翼のあるにあ。有名人となるとファンもいっぱいだ。」
カラカラと笑うアムムとは対照的にあるにあは苦笑い。
そう。あるにあが深くフードを被っているのには訳があるのだ。
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@村雨.com(プロフ) - 真衣(真梨)さん» やったー！ (2018年7月20日 21時) (
レス) id: 1104085582 (このIDを非表示/違反報告)
真衣(真梨)(プロフ) - 夏休みに突入したので更新再開していきます。よろしくお願いします。 (2018年7月20日 14時) (レス) id: b7c69ed9b1 (このIDを非表示/違反報告)
ほのもえ♪@常日頃催眠不族民(プロフ) - 真衣(真梨)さん» はい！もちろん更新通知が来てる事に気付き次第(←)すっ飛んで見に来ます！！...変な人とか思わないでください← (2018年4月23日 21時) (レス) id: a8f678505b (このIDを非表示/違反報告)
真衣(真梨)(プロフ) - ほのもえ♪@常日頃催眠不族民さん» お待たせしました。週に1、2回程度更新していきたいと思っているのでよろしくお願いします。 (2018年4月23日 14時) (レス) id: b7c69ed9b1 (このIDを非表示/違反報告)
ほのもえ♪@常日頃催眠不族民(プロフ) - キ、キタァ！待ってました！(ただ見るのが遅かった…。) (2018年4月22日 21時) (レス) id: a8f678505b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真衣(真梨) | 作成日時：2018年4月21日 15時
