いい時間帯 ページ42
あなたside
なんかライブ終わりやからか、分からんけどすごい疲れてて酔いがすごい回る。
淳ちゃんの膝の上で寝てしまい、起きるころには日付を超えていた。
あ「え、もうこんな時間？」
淳「あんたさんが珍しく酔ってはったから気づかんかっただけやで、
もうお開きするかって話になってるけど」
あ「えーーー泊っていきなよ〜〜〜布団いっぱいあるからさ〜〜」
ライブ終わってメンバーとの仕事が少なくなるから、まだまだ話したい私ともう帰りたそうにしてる淳ちゃん。
こいつも相当酔ってるなとみて、のんに聞いてみる。
あ「のんは〜？今日は泊まらんの？」
望「いつも泊ってないけどな？笑ちゃーたんが寂しいなら泊るよ。明日仕事ないし」
あ「じゃあのんは決定な。他は〜〜？」
照「望以外みんな明日用事あるねん。ほな！！」
ゾロゾロと玄関に向かうみんな。
寂しいやんか〜と思いながらキッチンを見たら、片付けた跡があった。そういう気が使えるところメンバーながら好きだなと思いながら見送る。
あ「のんお風呂行く？」
望「先入り、俺は下着とか下のコンビニで買ってくる」
あ「ちぇーー、先はいればいいんやろ？」
なんで拗ねてるねんって笑われるが、さっきからのんが深呼吸並に深い息を吐いてる。
しんどいんかなと思い、お水を渡してからお風呂に向かった。
あ「すごい酔ってる感覚久々や〜〜」
のんが服を買いに行ってる間にお風呂の準備して暇な時間はのんともっと話したいから私のお気に入りの紅茶を用意する。
あ「のんが泊ってくれるの嬉しい〜〜お風呂行こ〜〜」
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作者名：まいち | 作成日時：2023年9月15日 1時
