キミが途中加入Ⅱ【WEST】 (ページ32)

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修羅場で草ページ32

あなたside

昨日の公演まじでカオスやった。
しげが淳太君にしてることをAちゃんにしてて、のんちゃんがシゲに嫉妬して、淳太君が落ち込んでて、シンプルに激おこシゲに普段通りのはまかみりゅうと死ぬぞってくらいに笑う桐山。

といった書き込みを目にし、文字で見たらまぁまぁなカオスやないかと智ちゃんと笑う。
仕返しにと昨日のしげのブログで私の内緒にしろと念押しにした話を曝露してすっきりとしていたのを今日の朝に気づく。

あ「まぁ本人の機嫌が直ったならそれでええか」

智「ほんで今日はなんで俺も美容室に連れてきたん？」

あ「まぁー1人で５年ぶりの美容室行くの怖くなるやん？分からんと思うけど」

５年ぶり？！って驚く智ちゃん。頻繁に行く智ちゃんはトリートメントしたりヘッドスパに頭皮ケアと女子以上の女子だった。

あ「ここが智ちゃんの行きつけ？」

智「そう。超腕がいいから！」

ワクワクしながら、施術が始まる。
準備中に5年ぶりにカットなんです～緊張するわ～と話をすると、じゃあ気合入れないとなとノリに乗ってくれた
1本目の断髪はご自身でしますか？と話になり、ノリノリの私は智ちゃんを呼んで断髪する瞬間を動画に撮ってもらうことに。

あ「切っていい？切るで？？」

智「はよ切って笑」

あ「せーの、、わぁ～～ジャキジャキ言うてる！！！」

智「おぉ～～いいねうまいうまい」

あ「いい感じ？かわいい？」

智「まだわからんのよ笑。でも絶対に似合うよ」