頑張ったな ページ28
あなたside
あ「うぅ………ん？」
望「ちゃーたん！！！」
起きたらホテルのベットの上にいて、目の前にのんたんと崇君がいた。
メンバーも心配で着いてきたんよと1人用の部屋に大勢集まり狭いだの騒いでいた。
あ「ごめん………やっぱ完全に回復してなかった。」
望「それでも立てたのはえらいよ。ちゃんと流星にSOSを出してたんやし謝ったらあかんって」
まだ体温は高いままで座ろうとするとふらふらする。だからメンバーには謝り、横になりながら話をする。
大「ほんまお前は〜〜笑」
あ「ごめんて。心配してくれてありがとう」
照「心配どころちゃうで。Aがはけてくるまでずっと待機して、倒れた瞬間すぐ抱きかかえて走って部屋まで来てんから。」
お前言うなし！！とどつくシゲ。
流星もアイスノン置いたり、汗拭いたりしながらサポートしててんでと智ちゃんに教えてもらい、二人に謝り倒した。
大「謝ったってしゃあないやん？今のお前の仕事は体調戻すこと。」
流「シゲがお姫様抱っこしたときこいつ軽すぎやろって文句言うてたで。」
あ「重いって言われるよりええか。」
望「ちゃーたんが休まらんから俺らは帰るか。ほなお疲れさん」
淳「お前なんで動かんねん」
望「そんなんちゃーたんが一人でおるの可哀想やからやろはよ帰れ」
あ「のんも帰り。なんかあったら呼ぶから」
嫌や嫌やと駄々こねるのんたんの首根っこをつかみながら出ていくあっくんにありったけのポカリと経口補水液、熱さまシートを買ってきてくれたお金を返しながら、のんたんを見送る。
あ「マネちゃん冷蔵庫のポカリ何本かこの机に置いてくれへん？置いてくれたら一人でも行けるからマネちゃんも自分の部屋で休んで」
マ「なんのためのマネージャーやと思ってるんですか。この部屋おらんな夜中に様子見に来るバカが来るかもやからここで寝かせてもらうよ」
あ「誰とは言ってないけど、今くしゃみしてるな。あいつ」
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作者名：まいち | 作成日時：2023年9月15日 1時
