プロの道 ページ2
あなたside
飲み会が始まって１時間は経った。
いい感じにみんなにお酒が回り、熱くなる回がやってくる。
淳「Aがさ、加入するってなった時ってどんな気持ちやったとかある？」
大「正直めっちゃ不安やったかな、批判来るやろし、それを守り切るのも無理でAがつぶれたらどないしよかな思ったけど、ほんまにAは強くてさ、、びっくりしたよな笑」
望「無理に呼んだから迷惑やったよなとか、嫌われるかもと思ってた、
けど、デビューM〇テ終わった後に、誘ってくれてありがとうって声かけてくれて俺は間違ってなかったんやって思った。」
あ「私もデビュー言われた時はめっちゃ不安やった。
体調崩したとか、女の子やから月一で〜とかあるじゃないですか。そのたびに休めないし、理由付きで休んでも叩かれるなら叩かれる要素を最初っから無くしとけばいいんやって思って、準備期間に治療したり、体調に気を付けるようにはしてる。」
照「あ、治療したんや。頑張ったな」
あ「ありがと、でもここまで頑張ってるのはのんたんがちゃんと最初に叱ってくれたからなんよな
私よりも早くに入ってるのにデビュー抜かされて悔しい方がいるなら、その方が輝ける場所を作らないとって言ってくれたのがきっかけ。」
望「俺？」
明らかににやぁと嬉しそうに笑うのんたん。
そうだよと言うと嬉しくなったのか、恥ずかしくなったのか分からんけどしげの後ろに隠れるのんたん。
大「ほらAが褒めるからすぐこうなるやんこいつ」
あ「のんた〜ん？かわいいね〜？」
大「ちゃーたん〜」
望「お前がちゃーたん呼びすんな俺のやねんけど。」
あ「皆が頑なに名前しか呼ばんの気になってたけど、のんたんが牛耳ってたんか。
じゃあみんなでのんたん呼びしよーや」
望「無理〜〜〜〜！！！！！！ちゃーたんだけ！のんたんって呼んでいいのは！」
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作者名：まいち | 作成日時：2023年9月15日 1時
