キミが途中加入【WEST】 (ページ9)

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頑張りすぎページ9

大毅side

Aが加入してからだいぶと時間が経ち、ファンの子たちはいまだ受け入れられない子がいたりと、まだほとぼりは冷めない

大「今日も振り付け頑張ってるなぁ」

あ「うん。ファンの子たちからの批判を蹴り飛ばせるほどのダンス力見せなあかんからね」

あ「あねぇ、ここの振り付けってどうしたらしげくんみたいにできるん？」

大「真面目やなぁ〜ここはな、…」

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あ「あ！いい感じ！どうやった？」

大「だいぶ前と変わったけどええ感じやで。
Aらしさも大事やから真似しすぎんようにな」

あ「うん！また教えてなぁ」

熱心に教えすぎたせいか、時刻は22時をすぎてそろそろ帰らな次の日に影響が出そうな時刻に。

大「A電車とかいけるん？なんならマネージャーさんに送ってもらおうや」

あ「ううん！締め出される15分前にでるから大丈夫！
しげくんははよ帰らなしんどくなるから先帰り！」

大「俺マネージャーに送ってもらうからついでやし一緒にのりや！住んでるところバレたないなら、俺先に降りるし！」

あ「うーん。そうしよかな…ビジホも飽きたし」

大「えまって家帰ってないん？」

あ「2週間くらい空けてる」

大「家遠いん？」

あ「ここから…6駅とちょっと歩くくらい」

大「まじか…ほないまからマネージャー呼んで送ってもらお準備しといて！」

そんなことある？
2週間家帰らず、近場のホテル泊まりながら毎日夜中まで練習してるん？真面目と言うか、……言わんとくか

大「マネージャーすぐ来るって降りとこ」

大「毎日ホテル泊まってたんもまあまあ値段いったやろうし、ちゃんと寝れんかったやろうから、家でゆっくり寝えや。明日別に無理してこやんでいいスケジュールやから、いっぱい寝ろよ！」

あ「車で何回も聞いた！笑じゃあ明日はゆっくりしときますね。マネージャーさんありがとうございました！おやすみなさい」

バタンと扉を閉めて走り出した俺らをみえへんくなるまで見送ってくれた。

大「あの子…ちゃんとまもったらなあかんな笑」