キミが途中加入【WEST】 (ページ46)

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美容は俺が上ページ46

智洋side

風呂から上がって、しばらくした頃に帰ってきたA。
早速のんちゃんのハグにつかまったAを部屋にいれ、やっとメンバーがそろった。

照「なにするよ、これから」

大「はーい。Aにどっきり！」

あ「本人の前で言わんといてくれる？」

望「ほんまや！！！Aにそんなこと考えるお前さいてーーー」

なんやねんおめぇ！！ってアホみたいな喧嘩(という名のじゃれあい)が始まった。
ゆっくりごろんと転がってきたAが俺の顔を見ながら、化粧水とか塗って～ってAのポーチを指さして言う。

智「じゃあ寝転んで」

あ「あー寝転んだら余計に疲れが出てきた」

智「まぁあなた今日仕事３本目やもん」

ポーチを開けてみてびっくりした。Aのポーチに入ってたのは化粧水(試供品)メイク落とし(試供品)その他コスメ少々だけやった。

智「あなた………化粧品ってこれだけ？」

あ「え、、それ以上のなにがあるん？」

智「もぉ～保湿なんかいっちゃん大事やねんで！！」

あまりにも保湿するものがなさ過ぎて俺のポーチから色々出してみる。
寝転んでるAにはもう自分で塗るという行動ができないほどグデ～としている。

智「はいじゃあスキンケアしていくで」

あ「お～、マッサージ付きやぁ～、、」

ぬりぬりとしていたら、あそこでサロン開いてる人おるでと注目を浴びる。

望「なぁ！俺抜きでAとイチャイチャしやんといて！」

あ「もぅ～いい感じにウトウトしてたんに！！」

照「まだ寝やんといてくれます？笑まだ寝よか言うてないから笑」