キミが途中加入【WEST】 (ページ42)

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二手に分かれましょページ42

あなたside

神ちゃんの合図で始まった撮影。
これが三個目の仕事だと思えないほど、体が疲れてない。

今日の旅行は埼玉県にある吉見まで向かう予定。
８人で車に乗り、お腹満たしに寄り道しながらいこかと言う企画。

照「誰運転するよ。」

あ「私やだ」

大「俺もお前ヤダ笑」

あ「ひっど！！しげ君のに乗ったら私死ぬわ。
私淳太君の運転が好き」

淳「ほんまに？俺でもいいよ」

望「俺Aの横ならどこでもいい」

流「じゃあ望運転で、A一番後ろな」

あ「のんの話なんも聞いてない笑」

結局決まらんかったからじゃんけんで決めることになり、結果はあっくんが運転することに。
酔いやすい淳太君が助手席を確保し、真ん中の座席の端っこに行こうとしたらのんに止められて真ん中にされ、両隣は濵ちゃんとのんたんになった。

照「Aって免許は持ってるん？」

あ「持ってるは持ってるけど、大学以来運転してない」

淳「持ってるは持ってるんや」

あ「そう、車買って淳太君。軽とかがありがたい」

淳「なんでやねん、ほんで軽ってかわいいな」

なんて取れ高になりそうな話をたくさん話し、車内は盛り上がる。

あ「みんな今何食べたいん？」

智「うわ～そう聞かれたらむずいな」

大「Aは？」

あ「なにってないから聞いた。笑」

大「なんやねん笑」

俺は丼ものかな～とか、うどん食いたいよなの声を聞いたら本格的にお腹空いてきた。
お腹なりそうになるのを必死に抑えながらSAに着いた。