キミが途中加入【WEST】 (ページ41)

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犬？ページ41

望side

智「お、Aお疲れ～～」

あ「お待たせしました～～」

ちゃーたんの仕事が終わり、早く会いたかった俺は振り返る。

望「え？！？！？！！メイク濃くない！！！！」

あ「撮影2本あったから、、メイク変わってん」

望「でもこのメイクの方がかわいい～～」

来たばっかのちゃーたんにぎゅっとしに行ったら明らかに違う人の匂いがする。
これは男の匂い、しかも知ってるやつの匂いする。

望「ちゃーたん、○○と密着した撮影した？」

あ「えそうだけど、」

望「あいつの匂いする……」

あ「え、こわ犬やん」

離れようとするちゃーたんを抱き寄せて、離さんようにしたけどあいつの匂いが移っててなんかいや

望「濵ちゃん、俺のカバンとって」

崇「すぐそこやん」

望「俺が離れたらちゃーたん逃げる」

崇「はいはい、どうぞ～」

カバンの中から俺の香水を取り出し、ちゃーたんにちょこっとかける。
上からかけてもとの匂いが消えた。

あ「のん、これいい匂いするね」

望「やろ？ちゃーたんに合うなこの匂い」

あ「のんの方が似合うで」

望「えぇ～ちゃーたんの方が似合うって～～」

そんな話をしていたらもうすぐ撮影の時間に。
メンバーみんなでカメラの前に立ち、神ちゃんの横に立つちゃーたんの横にぴったりくっついた。

智「あれ、A香水なんか使うっけ」

あ「今日だけのんがかけた」

智「えーそうなん。Aぽいにおいするな」

望「ちゃーたんがほかの男の匂いつけてきたから上書きした」

あ「撮影なんやし、匂い着くくらい許してや」

智「あーハイハイ。わかったわかった笑。撮影するからはい、前向いて」

でも今日はちゃーたんと旅行。
ここから風呂入るまではちゃーたんからは俺の匂いがするんや考えたらにやにやが止まらんかった。