キミが途中加入【WEST】 (ページ25)

今日:53 hit、昨日:17 hit、合計:27,251 hit

当たり前なことページ25

あなたside

ほとんど寝れず、頭がシャキッとしないまま現場に来た。
今日はメンバーのみんなとの仕事。だから寝やんくても最悪休憩時間に寝れると見た。

淳「なんか目全然開いてないで。」

あ「バレたか。めがねで隠してもあかんのか」

大「寝不足そうな顔やな」

あ「そうやねーん。ホテルのベット寝にくくて…」

望「俺んち来る？」

あ「だめーー。仕事で遅くなったら迷惑でしょうが」

最近隙あらばのんたんは私をホテル泊から脱出させようと自分の家に誘ってくる。
それはありがたいが、仕事が長引いたり、先に終わって勝手に部屋に入るのも気が引ける。

望「今更気使わんくてもいいやんか～～～。ちゃーたんに邪魔されてもいいのに～～」

崇「ほな。俺泊っていい？」

望「無理。」

あ「のんたん。即答は可哀想やって。」

そんなこんなで現場に着き、各々メイクを済ませ、撮影まで待機する。

あ「ね―みんなのお家決めた条件ってなににしたん？」

智「防音と犬猫可の物件は条件にしてた。」

照「俺もそんな感じかな。」

淳「過ごしやすいか広いか…で選んだかな。」

流「やっぱセキュリティかな。俺は」

大「俺も。」

望「俺もセキュリティと過ごしやすいで選んだかな。」

あ「えーやっぱセキュリティって大事よな～～。
セキュリティでみたらやっぱ高くなるから、迷ってんねん…」

あんたは一番セキュリティ重視やろ！！と怒られ、見ていた物件のセキュリティ万全なマンションで内見に行くことにした。

望「俺んちの近くしやん？」

あ「そこにいい物件があったらな。」

望「………最近ちゃーたんが俺の事適当にあしらう………………。」

ブスっと拗ねるのんたんの期限を取りつつ、マネージャーさんと内見行く日を決める。
ついてくるって言ってくるメンバーをフル無視して、マネージャーさんと二人で予約する。

あ「いい家住むの初めてやな…」