ページ ページ26
ジフンvsミンギュくんの試合結果は、見事ジフンが圧勝。ドヤ顔でこちらにピースを向けてきたジフンが可愛くて写真を撮った。
「っあ、ジュン！サッカー！」
jn「俺ジフナ連れて行くから先行ってて？Aが見逃したらウォヌがめんどくさい」
「めんどくさい…(笑)わかった」
急いで外靴を履いてサッカーをやってる会場へ向かう。すでに試合が始まっていて、急いで応援席に行こうとするが異常に人が多くて何も見えない。
「何でこんな人いんの…」
＊「ジョンハンがいるからだよ」
「え？」
＊「2年1組がやってんの3年1組だから、普段動かないジョンハンを一目見ようとみんな集まってきてるわけ」
「そうなんですか…」
私の独り言を拾ってくれた先輩に感謝を伝え、見える場所がないかまた歩き回る。すると、私に手招きをする可愛い男の子が1人と、こちらを見つめる2人のこれまた可愛い男の子。
行かないわけにはいかないのでひとまず3人の元へ小走りで向かった。
sg「A先輩こんにちは！」
「こんにちは…スングァンくん？」
sg「そうです！こっちがハンソルで、こっちがチャンです」
「一応みんな知ってはいるんだけど…私のこと分かるんだね」
dn「ウォヌヒョンに可愛い彼女さんがいるって先輩たちみんな言ってるんですよ！」
vn「うるさいくらいに惚気られるし」
この子達は中等部のダンス部の部員。
中学3年生の見るからに柔らかそうな頬をしている可愛いスングァンくん、どこぞのハリウッド俳優ですかくらい顔面が整っているハンソルくん。そして中学2年生のウォヌがめっちゃ推してくるチャンくん。(仲良くなりたい)
dn「ウォヌヒョンに、A先輩が来たら最前列で見せてやれって言われてるので、どうぞ！」
「ウォヌが？え、ちょ、」
vn「早く来ないと埋まっちゃいますから」
ハンソルくんに手を引っ張られていとも簡単に最前列へ来てしまった。近くにいた人からの視線を集めて、こそこそと囁きが聞こえる。
＊「ねぇっ、あれウォヌ先輩の彼女じゃない？」
＊「いいなぁ、応援しに来たのかな？」
＊「あーゆーの憧れるよねー、あたしも彼氏の応援とかしてみたいなぁ」
などと羨望の眼差しであったり。
＊「1年生の彼女から奪ったんでしょ？ありえないよね」
＊「ウォヌくんかわいそー」
などといったあられもない噂を立てられていたり。いや別に落ち込んだりはしないんだけどさ、ひとつだけ言いたい。
「私が取られそうになったんだわこの野郎っ…！」
sg「A先輩落ち着いて！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 620人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鼻のJK(プロフ) - 雨宮さん» コメントありがとうございます！次回作のリクエストでございますね…！ありがたいです(^^)見ただけで色々妄想が膨らんできました！ウォヌくんのお話が終わったら書かせていただきます！ありがとうございます！ (2021年3月6日 10時) (
レス) id: ca3a9bdb52 (このIDを非表示/違反報告)
雨宮(プロフ) - 長文失礼しました！！！！ (2021年3月4日 22時) (レス) id: 5116e7405c (このIDを非表示/違反報告)
雨宮(プロフ) - コメント失礼します！ジュン君とミンハオ君メインの学パロお願いしたいです！！自分チャイナ推しなので、お二人のどちらかと夢主ちゃんお付き合いしてる設定が良いな…と！！９５や９６，９７たちがわちゃわちゃしているのが好きなのでできればだしていただきたい！と… (2021年3月4日 22時) (レス) id: 5116e7405c (このIDを非表示/違反報告)
鼻のJK(プロフ) - チョルズず。さん» リクエストありがとうございます！まずはすんちと夢主ちゃんを仲良くさせます(( (2021年1月2日 23時) (レス) id: ca3a9bdb52 (このIDを非表示/違反報告)
ぱんおしょこら(プロフ) - リクエストに答えていただきありがとうございます！最高でした！鼻のJKさんが書くお話は毎回おもしろくて次の更新を毎回楽しみにしています！これからも頑張ってください！ (2020年12月30日 19時) (レス) id: 289bd76c13 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ただの専門学校生。 | 作成日時：2020年10月21日 1時
