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付き合ったことはスニョンたちにしか言わないと言う約束だったものの…
人気者のウォヌに彼女ができたという噂は、学校中に瞬く間に広まった。
1日もすれば相手も特定され、教室に見にくる人もぼちぼちいたと思う。
ただ、付き合う前はだいたいいつも一緒にいたので、本当に付き合ったのかよく分かっていない人もいた。私と仲が良い女の子たちにも、むしろ付き合ってなかったのかと責められた。なぜ。
wz「よかったじゃん」
「うん…ま、相変わらずモテるけどね」
wz「顔がブサイクにならない限りは終わらないよ、あいつのモテ街道は」
「ジフンもモテるじゃん」
wz「だいたい身長見て帰ってく」
「アハハ」
wz「おいなんだよその反応は」
ジフンは私のシャーペンを持ち、芯を出しては折り芯を出しては折りという地味な嫌がらせを始めた。あとで勝手にシャー芯取ってやろう。
「あ、そうだ。ねえジフン」
wz「なに？」
「芯を折るのやめろとりあえず。これ、おかず」
wz「おかず…？」
「感謝の気持ち。色々助かったし。私料理好きだから、良かったらと思って」
wz「へー、うまそう」
「食べてくれると嬉しい」
いつも購買で済ませる彼にちょっとしたお礼で、お弁当のおかずを多めに作って持ってきたのだ。大きくなると良いね、という想いも込めて。言ったらボールペン折られそうだから言わないけど。
hs「やっとかよー！お前ずーっと言ってたもんな！」
wn「うるせえ声でけぇんだよ黙れ」
hs「今日何でそんな口悪いお前？」
jn「Aか〜良いお嫁さんだねウォヌ」
wn「およっ、」
hs「ジュナ、お嫁さんはな、結婚してからなるもんだぞ」
jn「え、何、知ってるけど」
hs「ウォヌがフリーズしてるからもう喋るな」
jn「え？」
ちょっと変わってるかな？なんか変だけど。
これが私とウォヌのなれそめ。
wz「A、今度から俺に弁当作って」
「え？」
wn「おい、人の彼女にプロポーズすな」
wz「Aがくれたおかずうますぎて」
wn「は？おかず？Aどういうこと」
wz「お前とAがくっついたのは俺のおかげだぞウォヌ。感謝しろ」
wn「それとこれとは訳が違うだろ。A」
「あー話拗れるからもう2人とも喋んな」
ジフンが私の作る料理を気に入ったのもこれがきっかけである。
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ただの専門学校生。(プロフ) - はのはのさん» こちらこそありがとうございました^_^急ぎで書いたのでちょっと面白味ないなと思ったのですがそう言っていただけると嬉しいです！またリクエストお願いします！ (2021年8月16日 21時) (
レス) id: ca3a9bdb52 (このIDを非表示/違反報告)
ただの専門学校生。(プロフ) - はなさん» ありがとうございます！順に作らせていただきます^_^ (2021年8月16日 21時) (レス) id: ca3a9bdb52 (このIDを非表示/違反報告)
はのはの(プロフ) - ピアス開けるお話書いてくれてありがとうごさいます！開けるの渋ってるウォヌ君可愛すぎました！これからも楽しみにしています！お身体に気をつけて過ごして下さい！！ (2021年8月16日 21時) (レス) id: 8a2eec58db (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - いつもおもしろくて楽しいお話をありがとうございます！ウォヌくんと花火大会に行くお話が見てみたいです！ (2021年8月16日 19時) (レス) id: 289bd76c13 (このIDを非表示/違反報告)
ただの専門学校生。(プロフ) - ヤンチャンさん» リクエストありがとうございます！順に書かせていただきますので少々お待ちください！ (2021年7月5日 7時) (レス) id: ca3a9bdb52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ただの専門学校生。 | 作成日時：2021年3月3日 14時
