【歌い手】カッターキャーされたヒロインのクラスに名探偵の妹がやってきました【文スト】

推理3 ページ3

(カッターキャーの数日前だよ)

やぁどうも。江戸川乱歩の妹、江戸川Aです。



「依頼？ボク宛の？」


福沢「嗚呼。歌井手高校で潜入捜査だ。A、おまえの年齢からぴったりあうだろう」


「いーけどさ、ナオミちゃんは？ナオミちゃんも学生じゃん」


福沢「はぁ。ナオミは事務員だ。それに、この依頼はかなりの頭脳をもたなければこの依頼は遂行できん。できるか？」


「いーよ。やるよ。制服とかはどうするのさ？ボクスカートやだよ？」


福沢「制服やら手続きは依頼主がしてくれるとな。スカートが苦手なのも伝えておいた」


「さっすが福沢さん！じゃ行きますか」


福沢「だがその前に編入試験だぞ。大丈夫だろうと思うが」


「ボクを誰と試みる？世界最高の名探偵だよ」


江戸川「ちょっとそれ僕だよー」


「そんじゃその妹」


江戸川「それならよろしい！」


「へへ」






ーーー





となわけで編入試験もばっちり満点ですよ。

簡単すぎだよあの問題。あれ偏差値30の問題じゃない？

まっいいや。ボクが職員室に行くくだりはカットね。



先生「さて、今日から編入生がきます。はi」


先生が言い終わる前に入った。


「みんなおはよー！いやぁ、今日は天気が良いねぇ！天気が良いと気分が晴れるんだよ？知ってる？人間の心理的には晴れが一番効率が良いみたいだね！とりあえず駄菓子が食べたいなぁ。この学校置いてないの？不便だなぁ」



「初めましてー！今日から二年四組のクラスメートになる、江戸川Aだよ。よろしく。ねぇセンセーボク座りたいんだけど。席あそこ？えー、日当たり悪いじゃん。ま、いいや。宜しくね。隣の九瀬桃華ちゃん」




といって席に座った。

さてと。任務任務。よく目を凝らさないとね。



夢見きらら。


今回のターゲットだ。




あれ、授業始まんないの？

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