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雄登side
「ふた、り、」
そんなに好きだったら
デートぐらい誘いなよ！って
(一応)彼女持ちの先輩である、
浮所に言われたから
勇気を出して、彼女を誘ってみたけど、
反応はイマイチ……？
雄登「嫌だったら！全然断って？」
雄登「Aちゃんと、もっと仲良くなりたいなって思ったんだけど……」
俺と2人で。とか、、嫌だったら
その日無理するより、正直に言って欲しいから
遠回しに好きって気持ちを込めて、
仲良くなりたいだなんて口が動いた
「行きたい、」
雄登「え？」
今……
なんて、言った？
「那須くんと、どっか行きたい、です、」
っ、
嘘だろ、！
誘ったのは自分なのに、、。
やば、どうしよう！
雄登「ど、こ、、行く、？」
行きたくないって言われるのを前提に誘ったから、
思いもよらぬAちゃんからの答えに、噛みそうになってしまう
んー、と頭を悩ませる彼女の視線が
上の方を向くと、Aちゃんは
あっ！と何かに気がつくような表情をした
「ああ！あとひと駅分しかない！」
「えっと、メールとかで、決めない？」
あ、
それだったら、、、、、
雄登「携帯、」
ポッケに入っていたスマホを取り出して、
嬉しすぎてむしろ震えてしまいそうな手を抑えながら
連絡先の交換をする
そしたら、ちょうど
Aちゃんの最寄りの駅の名が、電車に流れた
雄登「じゃ、帰ったら連絡するね」
「うん！」
ドアが開いて、彼女が立ち上がる
そして、電車から降りると、
Aちゃんが1度振りかえった
「ばいばい」
コテン、と少し首を傾けながら
手を小さくフリフリする彼女
雄登「、ばいばい」
か、可愛すぎるだろ、今のは、！
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あんず(プロフ) - 浮所れのさん» ありがとうございます！！そう言って頂けて、嬉しい限りです……！ありがとうございます、頑張ります！！ (2019年1月9日 21時) (
レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
浮所れの - 最近になってあんずさんのお話読むようになりました！！ほんっとにあんずさんのお話が大好きです！これからも頑張ってください！ (2019年1月9日 20時) (レス) id: de3616bde2 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - Mochaさん» ありがとうございます！そう言って頂けて、とっても嬉しいです！ (2018年12月1日 15時) (レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
Mocha(プロフ) - あんずさんのお話大好きです！！ (2018年11月26日 17時) (レス) id: 649c667522 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - ひなかさん» ありがとうございます！！そう言っていただけまして、とっても光栄です！ありがとうございます！頑張ります！！ (2018年11月25日 22時) (レス) id: c8152cd10b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんず
| 作成日時：2018年11月13日 20時
