公安から派遣された最強少女はどうやら寝不足らしい (ページ18)

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思った以上に驚かれてしまった……完全に予想外

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葉「今の何！？！？めっちゃおっきい炎だったね！？」

『炎で作られた剣だよ

みんなはさっきめっちゃ熱そうだったけど

不思議なことに、私は触っても全然熱くないし

体にも影響はないんだよねー

大きさはさっきので1.6mくらいの長さ』

麗「す、すごい……！！！

どうやって作ってるん！？」

『どうやって……？

んー難しいな……こればっかりはなんとも……

こんなの作りたいなぁって思って想像したらできちゃったって感じなんだよね……』

八「すごすぎますわ……」

『そうかな……？

でも、褒めてくれるのは嬉しい。ありがとう。』

そういえば、昨日はぐっすり眠れたから今日は眠くないな……

夜の会議終わったあとなら個性研究できるかも。

明日学校休みだし、東京戻って色々報告もしてくるか。

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飯「な、なんだったんだ今のは……」

緑「すごい熱気だったね……！！！」

上「やばかったよな！！！！！！

なんか転校生感じ悪ぃやつって思ってたけど

戦闘力めっちゃ高そうじゃね！？

なんかもう印象とかどうでもよくなっちまった！！！」

切「な！！！炎の個性だから爆豪の個性ともまた違うし」

爆「……」

緑「かっちゃん？どうしたの？」

爆「るせぇぞクソデク！！！！」

緑「なんで！？！？」

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轟「……」

拳を握りしめて、歯を食いしばっている男が1人

相「……」

それを傍観する教師が1人

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相「(……有宮については、個人的に調べる必要がありそうだ)」

心のどこかで、生徒たちの間で一波乱起きそうな予感を胸に抱きつつ

相澤は有宮の正体を探ろうとしていた。

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