story6 ページ6
足音になぜか少し慣れてしまう自分がいた。
だが、3日に1度は襲われるので油断の隙もなかった。
私は何度か必死に逃げようとしたが、すぐ背後にきて襲われてしまう。
逃げることは無理だった。
ストーカーの顔を見ようと振り返ったりするが、マスクなどで顔が覆われているのでみれない。
知っているのは声だけ。
あの電話があった後から、ストーカーは襲った時に耳元でストーカーにとっては愛の言葉
私にとっては恐怖の言葉を囁くようになっていった。
私の背後から抱きつき、
「Aちゃん愛してるよ」
「いつか俺のモノにするからな 待っててなAちゃん」
そう、囁やかられる。
たまにキスをしてくるが、唇にする時は私の目を手で覆う。その手は力が強く離せない。
でも、そのキスはそんなに深くなく、触れるほどのキス。
_________
夜道を歩いていた時だった。
いつものように、背後から抱きつき耳元で囁く
「だんだん怯えなくなってきたね。俺、悲しいな〜
Aちゃんの怯えてる顔が好きなのに
でも、Aちゃんをものに出来るのはそろそろやからね」
.
.
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
良かったら評価お願いします<(_ _)>
1669人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「永瀬廉」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みみちょす(プロフ) - サクラさん» そう言ってもらえて嬉しいです(><)頑張ります (2017年12月16日 10時) (レス) id: 49b19452d7 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 初めまして! みみさんの作品とても面白いです! これからも更新頑張ってください。 (2017年12月14日 17時) (レス) id: 69a0673f14 (このIDを非表示/違反報告)
Totoro573(プロフ) - 狂愛pink希望です! (2017年10月21日 9時) (レス) id: 2746c584f5 (このIDを非表示/違反報告)
赤リンゴ - 狂愛のpinkでお願いします!この小説を読むと、誘拐されたいと思ってしまいますwそれぐらい大好きです!これからも応援しています♪ (2017年10月19日 21時) (レス) id: cf09b59818 (このIDを非表示/違反報告)
名無し63546号(プロフ) - 狂愛のpinkでお願いします! (2017年10月18日 12時) (レス) id: 553ee23aea (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みみ | 作成日時:2017年10月8日 21時