story36 ページ38
渡されたパンは口に含んだとしても、
血の味しなかった
私もいつか殺されるのだろうか
体が重くて
立ち上がろうとしてもすぐ倒れてしまうほど私は弱っている
かいとの私に対する愛は、私にとっては残酷
そして、毒だったのかもしれない
部屋に入ってきた紫耀様は心配してる様子で
紫「どうした?かいとが殺されて弱ってしまったん?」
なんでそんな優しい口調なの…
あなたは人を殺したんだよ?
殺人犯なんだよ?
どうして…どうして…
紫「俺らのかわいい奴 隷 は俺らにしか愛されてはいけないんよ」
そう言いながら長い指でスーっと頬を撫でられる
紫「Aは俺らのものやろ?ほら、返事は、」
頷くだけしか出来ない
それだけで精一杯な私に紫耀様は
髪の毛を引っ張られ、
紫「俺らのものやろ?なぁ?」
「………はい。紫耀様と廉様のものです。」
涙声をして言った言葉は洗脳の一つなのかもしれない
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みみちょす(プロフ) - サクラさん» そう言ってもらえて嬉しいです(><)頑張ります (2017年12月16日 10時) (レス) id: 49b19452d7 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 初めまして! みみさんの作品とても面白いです! これからも更新頑張ってください。 (2017年12月14日 17時) (レス) id: 69a0673f14 (このIDを非表示/違反報告)
Totoro573(プロフ) - 狂愛pink希望です! (2017年10月21日 9時) (レス) id: 2746c584f5 (このIDを非表示/違反報告)
赤リンゴ - 狂愛のpinkでお願いします!この小説を読むと、誘拐されたいと思ってしまいますwそれぐらい大好きです!これからも応援しています♪ (2017年10月19日 21時) (レス) id: cf09b59818 (このIDを非表示/違反報告)
名無し63546号(プロフ) - 狂愛のpinkでお願いします! (2017年10月18日 12時) (レス) id: 553ee23aea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みみ | 作成日時:2017年10月8日 21時