story20 ページ21
いつの間にか眠ってしまっていた。
起きたのは、朝 七時。
や、やばい…
トイレ行きたい。
恐怖でそんな感情がかき消されててたことを今知る。
これは、どうすればいいのか…
合図をおくる。
壁ではない壁に。
そうすると、一分もかからずドアが開いた。
そこに、現れたのは紫耀という名の男。
紫「どうしたん?」
「ト…トイレ」
紫「トイレ行きたいん?」
私は縦に首を振る。
紫「なら、土下座しろ」
土下座…
やらなあかんのか
はやくしてトイレ行きたい。
地べたに膝をつき、頭を徐々に下げていく
「うっ」
私の頭を足で踏みつける。
紫「紫耀様、トイレに行かせてください」
涙が出るのを抑えて
拳を握りしめ、
「しょ…紫耀様ト…トイレっに行かせ…てください」
涙声で声を絞り出した。
顎をクイっと掴めれて上げさせられる。
フッ と鼻で笑った男は、触れるだけのキスをし
ドアを開けた。
私はドアへ1歩ずつ歩いていく
ドアを開けた先をみると
狭く2mしかない1本道に、2つだけある黒いドア
1番奥に一つ。
その左隣に一つ。
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みみちょす(プロフ) - サクラさん» そう言ってもらえて嬉しいです(><)頑張ります (2017年12月16日 10時) (レス) id: 49b19452d7 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ(プロフ) - 初めまして! みみさんの作品とても面白いです! これからも更新頑張ってください。 (2017年12月14日 17時) (レス) id: 69a0673f14 (このIDを非表示/違反報告)
Totoro573(プロフ) - 狂愛pink希望です! (2017年10月21日 9時) (レス) id: 2746c584f5 (このIDを非表示/違反報告)
赤リンゴ - 狂愛のpinkでお願いします!この小説を読むと、誘拐されたいと思ってしまいますwそれぐらい大好きです!これからも応援しています♪ (2017年10月19日 21時) (レス) id: cf09b59818 (このIDを非表示/違反報告)
名無し63546号(プロフ) - 狂愛のpinkでお願いします! (2017年10月18日 12時) (レス) id: 553ee23aea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みみ | 作成日時:2017年10月8日 21時