当たり前の ページ26
強化合宿って朝もやってたんですかね……よく分からないので、放課後という設定にします！ご容赦ください！
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「そんでね〜」
『あっははは！やっぱ日向は違うなー！』
「乗り込むなど有り得ない」
昼。食堂では主に強化合宿のことを話していた。
『昨日は3年も行ったんでしょ？いいな〜』
「結構粒揃いだったぞ。なあ？」
「まだまだだけどネー」
「お前は比べようがねえんだよ」
『今日も行くの？』
「今日は白布達の方だな」
「お願いします」
「つかよ、お前は良いのか？」
『ん？』
英太は1度咀嚼して飲み込んで、口を開いた。
「後継。お前の次のマネージャー」
「！確かに〜」
「大丈夫なのか？」
「俺同学年の奴に聞いてみます！」
『あ、ご心配なく。既に見つかっておりますので』
「「は？」」
「ちょちょちょ！何それ！聞いてないよ！？」
『まぁ言ってないし』←
「監督は知っているのか」
『もちろん。知ってるよ』
「ならいい」
「いいんだ！？」←
「おーい天童ーうるせーぞ」
「まーた龍上にでもからかわれてんじゃねえの？」
「ざまーみろー」
「うるせー！」
『いやうるさい』←
「で、なんで言わなかったんですか？」
『ん〜強化合宿終わってから言うつもりだったんだけどな……なんか区切りついてから言いたかったんよ』
「そのマネージャーって？」
『1年の子』
「じゃあ五色知ってんのか」
「なんて名前ですか？」
『……まぁそれは放課後ということで』
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作者名：すみた先生 | 作成日時：2020年12月15日 21時
