白鳥沢の姉御マネージャー！④ (ページ1)

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進展！？ページ1

『合同合宿？』

「そうだ。青城、烏野、音駒、梟谷、稲荷崎、そして白鳥沢だ。」

なにそのご都合主義←
完全に作者の好みだろうけどまあ目を瞑ってやる。

「本来なら断ってたが、稲荷崎が来るなら利用しない手はないと思ってな」

『ほうほう』

IH2位の実力者がなんで宮城東京の合宿に参加するのか、理由は知らないが鍛治くんの言う通り使わない手はない。とことん戦って学ぼう。

そして春高で……( *¯ ¯*)ﾑﾌﾌ

「うわ、まーた蓮が悪いコト考えてるよ」

「イタズラ考えてる時と同じ顔っすね」

待って、稲荷崎ってことは北いるじゃん！最高っ！！

『んで日にちは？』

「来週の五連休全部使って梟谷でやることになった。後で若利に詳しく伝えとく」

『了解ですっ』

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

「──────────だそうだ。準備をしておくように言われた」

「稲荷崎か……なんでまた兵庫から来るんだろうな」

「合宿企画したの音駒のあの監督ダロ〜？大方、稲荷崎に声かける時にうちの名前でも出したんでナイの？」

「でも監督は最後に返事を出したのはうちだって言ってましたよね。確証もないのに……」

『猫又監督は頭が良いからね〜片方にもう片方の名前を出せば、必然と両方乗ってくると思ったんじゃない？結果どっちも行くんだし。まんまと乗せられたなー』

「悪いことではない」

なんせ梟谷も音駒も来る。全国常連校が4校も来るなんて、こんな美味い話があるか？

「若利、あんま及川にちょっかい出すなよ？」

「厶……及川には白鳥沢が合っている。青城では持て余している」

『まあ若利の言い分も分かるけどね？』

鍛治くんはお気に召さないだろうな〜私的にも、チームに嫌々入れるようなことはしたくないし。でも及川のスペックは欲しいよね〜

「あの、練習試合なんて大学生としかしてこなかったのに大丈夫なんすかね」

「どうせ試合は高校生とやるんだ。行って損はねえよ」

『だな。よっしゃ、盗めるだけ盗んでこよーや！』