Story10 世界へ向けて ページ10
浴場出た後足の裏を確認すると石鹸が少量ついていた。
...ま、円堂やら稲森やら、灰崎やら吉良やら...大騒ぎしそうな連中は大勢いるし...
それに普段そういうことをしなさそうな豪炎寺や鬼道も案外そういうことをノリノリでする。
...石鹸で遊んで流し忘れたんだろうな
とりあえずそういうことにしておいた。
着替えた私は部屋に戻り、とりあえず寝ることにした。
ー次の日ー
6:00
ピンポンパンポンとそれらしい放送音が入った
金雲「みなさーん起床時間でぇーす！7:00までにはミーティング室に来てくださいねぇー！！」
貴方「ふぁ...1時間後に集合...早く準備しないとね」
私はベットから珍しく自力で起き上がり準備を始めた
ーミーティング室ー
7:00
久遠「全員時間内に揃ったようだな。練習開始日から除名がいなくて何よりだ」
...除名？？なんの話？？
金雲「ああ、その除名の件についてまだ話してませんでしたね。まぁ皆さん日本代表というわけで日本の名前を背負っているということくらい分かりますよね？稲森くん？」
明日人「それはもちろんです！日本代表ですから」
金雲「まぁ日本の名を背負うだけはあるのでそれこそ犯罪スレスレの行為とかを行う代表を置くわけにはいかないんですよぉ。そういうわけで違反者は厳しく罰する代表規則が存在しているわけです。時間厳守も監督命令なので代表規則のうちがひとつですねぇ」
貴方「...？その説明ですと監督命令ではなければ時間を守らなくても良い...ということになりますが...」
金雲「まぁまぁ、そのへんは今から説明しますよ神道さん」
貴方「...常識的なことばかりの代表規則だったわね」
鬼道「違反者はそうそういなさそうだな」
金雲「それなら安心しました。それでは次に第1回戦の相手を発表します」
ﾄﾞﾙﾙﾙﾙﾙ...と監督が口で言っている
金雲「ドン！1回戦の相手は韓国代表、レッドバイソンです！」
貴方「...赤い牛？」
少々不自然な単語で日本語訳を口に出してしまう。
金雲「神道さんお見事です！そう、彼らは牛のように猪突猛進を行う強行突破型のチームなのでーす！」
...私には向いている敵ではなさそうね...
豪炎寺「どんな敵だろうとここで勝って勢い付けなければいけない。みんなやる気出して行くぞ！」
全員「おー！」
金雲「あ、そうそう。稲森くん、氷浦くん、灰崎くん、基山くん、不動くんはちょっとのこってくださーい！」
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Yuki(プロフ) - 水姫さん» ありがとうございます！出来るだけ早く更新できるよう頑張ります！ (2019年3月29日 21時) (
レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
水姫 - 凄い面白いです ！早く続きを読みたいです!! (2019年3月29日 21時) (レス) id: c8e9b80948 (このIDを非表示/違反報告)
Yukinko(プロフ) - 一郎太☆さん» ありがとうございます！更新ペースも遅く駄文が多いですがぜひこれからもよろしくお願いします！お友達...！はい是非...！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
Yukinko(プロフ) - 未來さん» そうなんですか〜！ぜひ読んでみたいです！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
一郎太☆ - この作品を読んでみて、Yukinkoの作品を好きになりました！僕と友達になってください><(僕は女です・・・) (2019年3月2日 18時) (レス) id: 044dccd2bc (このIDを非表示/違反報告)
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