Story37 不穏の始まり ページ39
ベンチに険悪な空気が流れ出す。
ほとんどの者はそれに気づいていなかったが、私にはわかっていた。原因が鬼道であることも。
しかし会話が聞こえない。理由がわからない。
風丸「どうするつもりだ？排除といっても」
鬼道「…適任の奴がいるだろう」
そう言い、鬼道は灰崎と吉良の方を向く。
灰崎/吉良「あぁん？」
貴方「何かが起こる…きっと良くない何かが…」
しかし、鬼道のやろうとしていることはホイッスルがなると共に直ぐにわかった。
ｰ試合再開ｰ
灰崎「一星、ちと強めに打つからちゃんと受け取れよッ！」
強い、早いパスを出すのかと思ったが、灰崎が出した威力はパスではない威力だった。
一星「ぐあッ！」
肩に直撃し、一星が顔を歪ませる。
それにベンチやフィールドの者が不信感を抱いた。
貴方「灰崎がパスミス…？」
まぁ、なれてない相手だとよくあることだろう。
私も帝国で初めてのチームメイトとサッカーした時は威力コントロールができず味方にボールを当ててしまったりしたものだ、そういうものだろう。
そう自分に言い聞かせた。
しかし現実は、私に事実を伝える。
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Yuki(プロフ) - 水姫さん» ありがとうございます！出来るだけ早く更新できるよう頑張ります！ (2019年3月29日 21時) (
レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
水姫 - 凄い面白いです ！早く続きを読みたいです!! (2019年3月29日 21時) (レス) id: c8e9b80948 (このIDを非表示/違反報告)
Yukinko(プロフ) - 一郎太☆さん» ありがとうございます！更新ペースも遅く駄文が多いですがぜひこれからもよろしくお願いします！お友達...！はい是非...！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
Yukinko(プロフ) - 未來さん» そうなんですか〜！ぜひ読んでみたいです！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
一郎太☆ - この作品を読んでみて、Yukinkoの作品を好きになりました！僕と友達になってください><(僕は女です・・・) (2019年3月2日 18時) (レス) id: 044dccd2bc (このIDを非表示/違反報告)
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