Story26 第2回戦に向けて ページ27
その後、豪炎寺の診断結果が出た。
やはりアジア予選中は試合不能、事実上一時脱退という判断が下された。
鬼道「もう、離脱が...」
1試合に1人離脱しているようではアジア予選中に5人も抜けることになる。
もし、これが偶然の結果ならここまで心配はしない。が、ソクの不自然な退場、スパイクの鏡...不自然なことが多すぎる。それに何か意図的なものを感じるのだ。
貴方「...豪炎寺は必ず戻ってくる。それまで勝ち残ることが私達に課された物よ...」
円堂「ああ...選ばれなかったやつ、そして日本中の期待を背負っているんだ...！どちらにせよここで負けてられない...！」
鬼道「...そうだな」
鬼道は複雑な口元に少しの疑念があるように思えた。私達に何か隠している...そう思えた。
貴方「鬼道。貴方は一人で問題を解決しようとする。何かあるなら...私達を頼りなさい」
鬼道「ああ...」
そして、その日一日を終えた。
ー次の日ー
円堂「よぉーし、練習だ！」
基山「ヒロト、灰崎君。この前の連携技の練習をしないか？精度を高めた方がいいと思うんだ」
ヒロト「こいつとの協力は気が乗らねぇが...豪炎寺さんがいない中うだうだいってられねぇしな」
灰崎「こんなちゅるちゅる頭と練習するのは本来ならごめんだが...豪炎寺さんの代わりに決めなきゃならねぇしな」
ヒロト「あぁ！？誰がちゅるちゅる頭だ！」
灰崎「おめぇしかいねぇだろ！！」
基山「ま、まぁまぁ...」
砂木沼「うーむ、こう、すんごいシュートを受けたいな！剛陣、一緒にやらないか？」
剛陣「おう！いいぜ！」
稲森「あ！俺もやります！」
氷浦「じゃあ俺も！」
万作「じゃ、じゃあ...」
岩戸「俺もやるでゴス！」
風丸「楽しそうだな。俺も入れてくれないか？」
吹雪「みんなそっち行くの？じゃあ僕も行こうかな」
坂野上「俺もやりたいです！西蔭さん！やりましょうよー！」
西蔭「えっ...いや俺は...(いや、だが野坂さんが居ないんだから他と交流を深めるのも大事か...)...ならお願いします」
ぞろぞろと伊那国のメンバーにほかのメンバーが集まる
不動「俺は自主練するわ...お前らとやるの疲れそうだし」
鬼道「...今回ばかりは同感だ」
貴方「私も遠慮しておきたいわね...」
円堂「参加したいけどGKそんなにいっぱい要らないと思うしなー」
一星「あ！なら円堂さん！俺とやってくれませんか？」
円堂「一星か！ああ！いいぜ！」
鬼道「...」
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Yuki(プロフ) - 水姫さん» ありがとうございます！出来るだけ早く更新できるよう頑張ります！ (2019年3月29日 21時) (
レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
水姫 - 凄い面白いです ！早く続きを読みたいです!! (2019年3月29日 21時) (レス) id: c8e9b80948 (このIDを非表示/違反報告)
Yukinko(プロフ) - 一郎太☆さん» ありがとうございます！更新ペースも遅く駄文が多いですがぜひこれからもよろしくお願いします！お友達...！はい是非...！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
Yukinko(プロフ) - 未來さん» そうなんですか〜！ぜひ読んでみたいです！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
一郎太☆ - この作品を読んでみて、Yukinkoの作品を好きになりました！僕と友達になってください><(僕は女です・・・) (2019年3月2日 18時) (レス) id: 044dccd2bc (このIDを非表示/違反報告)
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