Story18 動き始めた陰謀 ページ18
試合は韓国のボールから再開した。
ペク「お前ら、行くぞ！」
ペク含め3人が日本に攻める。
貴「この状況で3人のみでの攻め...」
あまりにも不自然すぎる。つい先程、韓国の攻めは容易に日本に通じないことは証明されたじゃないか。
どういう作戦だ、敵の動きに要注意しているとキャプテンマークをつけた青髪の青年から言葉が発せられた。
ソク「おいペク！勝手に攻めるな！」
焦り気味の相手のキャプテンが静止にかかる。
ペク「うるせぇ！今は攻めさせろ！」
ソク「.....ペク？」
つまり、そういう事か。
貴方「ペクが中心の3人組と、それ以外の韓国メンバーで分断されてしまっている...」
このタイミングで仲間割れ、中々である。
豪炎寺もいることだ。一回戦、下手なことをしなければ通過可能だろう。
パク「このまま攻める！」
豪炎寺「行かせはしない！」
豪炎寺が立ち塞がるとペクは笑った。
ペク「自分から引っ掛かりに来たか、愚か者め...くくく...」
貴方「...自分から、引っ掛かりに...？」
ペクと同じく攻めてきたパクとイがボールを持って飛び上がり、豪炎寺もそれに合わせる。
どこに罠がある？
すると、不自然な光が豪炎寺に差し込んだ。
太陽の光ではないと即時に判断し、視線を反対側にむける。ペクだ。
さらに視線を落とすと、スパイクから、光が...
そこまで行き着いた瞬間、本来ならこのタイミングで鳴るはずのないホイッスルがなった。
思い当たることはただ一つ。あの時のパクとイ、そして豪炎寺の______
円堂「豪炎寺！」
円堂の声がフィールドに響き、観客も静まり返る。
先程までボールを奪いに行っていた豪炎寺が、足を抱え倒れていた。
貴方「豪炎寺！？どうしたの...？」
鬼道「A、きちんとボールを追いかけてなかったのか？」
いつもより低い鬼道の声に事態の重さを感じさせられる
貴方「相手の作戦が別の所に動いていると思って...いや、ただの言い訳よね...ごめんなさい」
光の件は...混乱を招かない為にも後で言おう。
鬼道「いや、そうか...そうだよな、すまない。豪炎寺は相手のボールを取ろうとして飛び上がったが...いきなり落ちた。膝からな」
神門「豪炎寺さん、膝、立てられますか？」
円堂の助力ありでなんとか起き上がり、膝をたて冷却スプレーを患部に当てる。
豪炎寺「ぐ...」
痛みからか、豪炎寺が目を瞑る。
神門「大丈夫ですか！？」
ペク「日本代表、ぐちゃぐちゃに引き裂いてやるよ...」
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Yuki(プロフ) - 水姫さん» ありがとうございます！出来るだけ早く更新できるよう頑張ります！ (2019年3月29日 21時) (
レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
水姫 - 凄い面白いです ！早く続きを読みたいです!! (2019年3月29日 21時) (レス) id: c8e9b80948 (このIDを非表示/違反報告)
Yukinko(プロフ) - 一郎太☆さん» ありがとうございます！更新ペースも遅く駄文が多いですがぜひこれからもよろしくお願いします！お友達...！はい是非...！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
Yukinko(プロフ) - 未來さん» そうなんですか〜！ぜひ読んでみたいです！ (2019年3月2日 23時) (レス) id: 5def7a72e6 (このIDを非表示/違反報告)
一郎太☆ - この作品を読んでみて、Yukinkoの作品を好きになりました！僕と友達になってください><(僕は女です・・・) (2019年3月2日 18時) (レス) id: 044dccd2bc (このIDを非表示/違反報告)
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