Cross Road -ｸﾛｽﾛｰﾄﾞ-《イナズマイレブン》 (ページ25)

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主人の考えページ25

影リカ「主人、主人、」
何回も呼びかけるが目を覚ましてくれない
影リカ「…」
貴方「呼びかけて起きるものなの？」
影リカ「場合によりけりって所だな…あんな狂ったように言い始めたのは見るのは初めてだ」
兄が居ないのもあるだろうな。
影リカ「キャラバンには俺が乗せるから大丈夫さ、」
そう言ってイナズマキャラバンに乗せる

円堂「リカ大丈夫か？もう3日も起きないけど…」
秋「たしかに心配ね…」
鬼道「嗚呼…Aリカの心の中見れないのか？」
貴方「見れたら苦労はしてないわ…なと言うか…色々混じってるのよ…」
吹雪「混じってる？」
貴方「そう、仲間、兄弟、とか…色々もう言ってしまうと私達より莫大なものを抱え込んでると言ったところかしら」
円堂「…なんで話してくれないんだ」
影リカ「…話せないんだよ…もう大きすぎて」
円堂「…俺…こういう時どうすればいいかわかんないな…」
塔子「円堂が弱気になってどうするんだよ、大丈夫さ、リカなら心配いらないって！」
円堂「そうだな！」
リカ「…」
影リカ「ほら、主人待ってるんだから…早く起きろよ。」

瞳子「！京都の漫遊寺中に襲撃予告が、きたとの情報よ」
春奈「だからリカ先輩は京都って」
秋「今向かってたら充分間に合う…」
眼鏡「リカさんがこれから未来の事を言っていけば行方も分かるんじゃないんですか？」
影リカ「…それだと面白くないじゃないか」
円堂「面白くない？」
塔子「エイリア学園の面白いとか言ってる暇ないだろ？」
影リカ「たしかに言ってる暇はないでも、それを全部ゆって見ろ全ての事が１００％起きてそれどうりに動くそんなのつまらなくないか？次何するかも見えてるんだから…」
たしかにそう、
貴方「それを言ってもらったらまるで私たちが人形みたいな感覚ね。」
影リカ「Aがいつ能力を使って倒れるかも分かってる…そんな事言ってたら面白くないさ人生自分で見ていかなきゃな」
貴方「…そう、私も倒れる時があるのね」
影リカ「嗚呼…知りたかったら主人に言えばいいさ教えてくれるかは別問題だけどな」

そう話していたら漫遊寺中に着いた
円堂「任せてていいのか？」
影リカ「嗚呼どうせ調べだろ？俺が主人のそばに居なきゃ不安だろうしな」
円堂「分かった！よしみんな聞きこみ開始だ！」
聞きこみは俺と主人以外みんなで行ったもらった。