男性恐怖症のぶりっ子ちゃん。

に ページ4

データ消えた...。あ、あとあーる18判定とれました！ﾊﾟﾁﾊﾟﾁｰ

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ki「ちゃうわ。えっとね...(((??「海！！！！」ｳｹﾞｴｯ」

『海？！大丈夫？！』

ki「だ、だいじy(((「あ？誰やお前」さっきからなんで被せんだよ！」

??「あ、すまんwで、誰だよお前。」

海に突っ込んできた金髪ヤンキー男が睨みつけてくる。
その姿がわたしにぼ.う力を振るう時の父に重なってしまった。

『わ、わた、しはただ...っあ...』

分かっているのに。この人は父でも彼氏でもないことなんて。

ki「...A？」

『ご、ごめんなさっ...。..ﾋｭｯ ﾊｯ ｶﾋｭｯ』バタン

私はそこで倒れてしまった。最後に「A？！ちょ、コネシマ！！保健...」と聞こえて、私の視界は真っ暗になった。

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『んぅ...ここどこ？』

目を開けると知らない天井が。...薬品の匂いがする。保健室か、そうか、私倒れたのか。金髪ヤンキーさんに悪いことしたなぁ...。

??「あ、起きた？」

『え？』

sn「君は転校生だからはじめましてだよね。僕はしんぺい神。ペ神って呼ばれてる。保健室の先生だよ〜。」

うそ...。保健の先生って女の人じゃないの...？？相談出来ないじゃん...。

sn「海ちゃんから聞いてるよ、男性恐怖症なんだよね。ごめんね、僕に出来ることは少なくなるね...。」

『い、いえ、しんぺい神先生のせいではないので...。』

sn「...ペ神先生でいいよ。コネシマ...金髪の男の子には男性恐怖症のこと伝えていないけど...どうする？」

『...ごめんなさい。どうしても、ダメなんです。こんな話したらみんな同情してしまう。みんな私なんかに気を使ってしまう。コネシマ？さんには何かしらの病気の症状が出たと言っておきます。』

sn「分かった。

...ねぇ、Aちゃん。俺には君に何があったのか、君がどんなことを背負っているのか分からない。でもほんとうに辛くなったら相談するだよ？言いづらいかもだけど...。俺は君のちからになりたいんだ。」

『...ありがとうございます。失礼しました。』



ペ神先生、優しい人だなぁ...。

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