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ー千冬sideー
神成って呼ばれるやつがAちゃんをお姫様抱っこして関係者以外立ち入り禁止と書かれたところの教室に入っていく。
場地さんたちのところに行ってもいいけど、でも俺はここで逃げたくない。
キョロキョロ周りを見てこっそりとそのエリアに侵入する。
周りが静かだからか2人の声がよく聞こえる。
千「はは、俺ストーカーかよ。キモ」
でも気になるし。
なんて思ってたら、少し開いたドアからごめんなさい。
というAちゃんの消え入りそうな声。
告白、断ったんだ。
その時安心したような、でも少し複雑なような気持ちがグルグルする。
あいつはちゃんと気持ち伝えてるのに、俺はこんなことして勝手に冷たくしてAちゃん気づつけて。
何やってるんだろう。
そうか。これが恋なのかな。
俺、Aちゃんのこと好きなんだ。
日数だって年齢だって、学校が違くたって関係ない。
これからお互いのこと知っていけばいいだけだし第1俺は
" 三ツ谷 A " が好きなんだ。
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作者名:藤りあ | 作成日時:2021年9月9日 16時