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千「はじめまして。松野千冬です」
千冬くんと名乗る人が私とたかちゃんに挨拶をする。
三「おー。弐番隊隊長の三ツ谷隆だ。よろしくな」
私は千冬くんに見とれたまま身動き取れなかった。
だ、だって！ハニレモの界くんそっくり！
こんな完璧な人いる？まぁ、身長はちょっと、だけどまだ中学生だからそこは全然いい。
顔が！とにかくカッコイイし髪色も完璧。
貴「綺麗・・・」
隆「A？A」
たかちゃんの声にハッとすると、みんな私を心配そうに見ていた。
貴「あ！！！あ、あの、た、たかちゃんの妹の三ツ谷・・・A・・・です、」
千「Aちゃん。よろしく」
千冬くんに名前を呼ばれた瞬間、ドキン！と胸が高鳴ったのが聞こえた。
もうダメだ。
私は千冬くんに一目惚れした。
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作者名：藤りあ | 作成日時：2021年9月9日 16時
