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「悪かったな。無理やり連れてきて」
貴「ううん!私も欲しかったから。ありがとうね」
「でも俺ら小学生の頃から同じ学校通ってたけど、こうしてちゃんと話したのって同じクラスなってからだよな」
貴「そうだね〜」
ああ。バイクの音が聞こえてくるなんて思ってたらいつの間にか東卍のたまり場である武蔵神社まで歩いてきてた。
ってことは東卍の人のバイクかな?でも辺りにはそれらしい人達いないし違う人かな。
「A?」
貴「あ!ごめん!なに??」
「俺、Aのこと好きなんだ。付き合って欲しい」
私は思わず力が抜けてカバンを落としてしまったと同時に
千「Aちゃん?」
大好きな千冬くんの声が、今の私には背筋が凍ってしまった。
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作者名:藤りあ | 作成日時:2021年9月9日 16時