検索窓
今日:18 hit、昨日:1 hit、合計:93,510 hit

12 ページ13

千「大丈夫?少し落ち着いた?」


貴「う、うん。ごめんね、ありがとう」


自分が危険な目にあっておいてなんだけど、今こうして千冬くんといる事が出来てすごく幸せ。


でも私たちの間に会話がなく沈黙が訪れる。


最初に破ったのは千冬くんだった。


千「久しぶり、元気だった?」


貴「う!うん!!」


でも、またすぐに静寂に戻る。


うん!って自分。千冬くんが話振ってくれたのになんでもっと面白いこと言えないの!


千「・・・実は、Aちゃん結構みんなと会う時に来てるのかなって思ってたから。会うの二回目で少し緊張してる、かも」


え、それって千冬くんも私に会いたかったってこと?


高鳴る鼓動が止まらないし、顔も体も熱い。


千「あっ、今日ひとつしか持ってないんだけど」


そう行ってズボンのポケットからキューブ型のピンク色と緑色のふたつ入った小さい飴をくれた。


貴「え!あ、ありがとう」


千「そういえば三ツ谷さん居ないみたいだけど、1人でこんなところまでどうしたの?あ、場地さんに用事?場地さんなら____」


貴「ち!!違うの!!!あ、あの・・・ち、松野くんに、会いに」

13→←11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (60 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
219人がお気に入り
設定タグ:東京卍リベンジャーズ , 松野千冬 , 三ツ谷隆   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:藤りあ | 作成日時:2021年9月9日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。